本物バッド・ボーイのタフネスを教えてやるゼ!テキサスが誇るサウスの老舗ヒップ・ホップ・ユニット、UGKのPimp C様が服役を終えてシャバに祝ご帰還、盟友Bun Bと約5年ぶりにツルんで、堂々の貫禄を示す通算7枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ダーティ・サウス最後の大物=UGK、豪快に復活!デビュー以来15年にわたってサウス・ヒップホップを支えてきた、 Pimp CとBun Bからなる重鎮デュオ=UGK。服役していたPimp C のカムバックによって約5年ぶりとなる7作目のアルバムが遂に完成!何と今作は2枚組の超大作で、大半の曲はメンバーのPimp C によるプロデュースだが、他にもJazzy PhaやLil Jon 、Swizz Beatz、Scarfaceらの名前もクレジット。そしてシングル「Int'l Players Anthem」でのOutkastをはじめ、Talib Kweli、Raheem DeVaughn、 Rick Ross、T.I.、Too Short、Slim Thung、 Three 6 Mafia、Charlie Wilson、Dizzee Rascal、Z-Roなどありえないほどの錚々たるゲスト陣が2人の復活を歓迎!さらに、御大 Marley Marlのプロデュースによるトラックでは、あのKool G Rap とBig Daddy Kaneの2人が華を添えている! 2007年のサウス・シーンを語る上で決してハズしちゃならない作品でしょ!
タワーレコード(2009/04/08)
鬼のファンク・ビートが渦を巻き、むせ返るような土臭いソウルフルさが溢れ出す。まるで心臓を素手でワシ掴みにされているかのようだ。テキサスの重鎮・UGKの約6年ぶりとなる2枚組のニュー・アルバムは、彼らが辿ってきた長く険しい道のりと、テキサス~サウス・シーンの……いや、ヒップホップの全歴史が信じ難いまでの最高レヴェルで結実した、スペシャル感漂いまくりの超大傑作だ。細部まで神経の行き届いた音も素晴らしいが、とにかくピンプCとバン・Bのラップが凄まじスギ。一瞬たりとも聴き逃せない。現在地上最強のラッパーは間違いなくこのオヤジ2人だ(ピンプCの歌も最高!)。サウスも何も関係ない。もしコレを聴いて何も感じないなら、ヒップホップなんか聴くのヤメちまえ!
bounce (C)萩谷 雄一
タワーレコード(2007年09月号掲載 (P63))