| フォーマット | CD-R |
| 発売日 | 2006年09月13日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Orfeo D'Or |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | C655061DR |
| SKU | 4011790655123 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:00
【曲目】
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
【演奏】
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1949年8月30日

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第1楽章冒頭のウィーンフィルのチェロの深い深い響きを聴いただけで深い深い心の営みにいやおうなしに入ってゆく。
適切なテンポ、これ以上はない楽器のバランスと響き合い、時間とともに深い深い心の底に沈潜していくような神聖さ、全体の構成の見事さ…言えばきりがないほどの演奏の最高・究極の行為が哲学をもって進行する。残念だが、最近の演奏からはそういう気持ちが湧いてこない。
クナッパーツブッシュ・ウィーンフィルは神の化身としてこの演奏を司ってゆく。
演奏がどうのこうのなどの批判は薬にしたくとも無い「凄い」演奏である。
1949年の音響のよくないザルツブルクでこんなによい音で聴けることもほとんど奇跡に感じる。
orfeoのマスタリングは音を薄めたように厚みがなく聴こえる。
私はarkadiaの古いCDで聴いているが、この方が演奏の実態をよほどよく伝えている。
arkadiaはイタリアの海賊盤だが、orfeoのひどいマスタリングを上回ることもある。