クラシック
SACDハイブリッド

MAHLER:SYMPHONY NO.2 "RESURRECTION" (4/17/2005) :FABIO LUISI(cond)/MDR SO/CHRISTIANE OELZE(S)/MIHOKO FUJIMURA(Ms)

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2006年08月24日
国内/輸入 輸入
レーベルQuerstand
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 VKJK0608
SKU 4025796006087

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:27:00

“MDRエディション15”
【曲目】
マーラー: 交響曲 第2番 ハ短調 「復活」
【演奏】
ファビオ・ルイージ(指揮)、MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)
クリスティアーネ・エルツェ(S)、藤村実穂子(Ms)
【録音】
2005年4月17日 ゲヴァントハウス,ライプツィヒ (ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Symphony No. 2 in C minor ("Resurrection"): Allegro maestoso. Mit durchas ernstem und feierlichem Au
    2. 2.
      Symphony No. 2 in C minor ("Resurrection"): Allegro maestoso. Mit durchas ernstem und feierlichem Au
  2. 2.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

ファビオ・ルイージのマーラー:「復活」!SACDハイブリッドでの発売!
ファビオ・ルイージとMDR交響楽団のマーラー・シリーズ、今回はついに大作「復活」。「復活」は、かつては情念おどろおどろしい演奏が主流であったが、ルイージは、イタリア人らしい流麗なフォルムと旋律の歌わせ方、ドイツ人好みの見通しの良い骨格のしっかりした音楽、この二つの要素を見事に融合させ、「復活」から驚くほど瑞々しい、青年マーラーの想いを引き出している。ルイージはまだ今ほど注目されていない頃、1997年にウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団を指揮して「復活」(ORF)のライヴ録音を残しており、その頃からマーラーにユーゲントシュティル風の美を復活させたと大きな評判を取ったものだった。その8年後の録音、ルイージは大きな成長を遂げ、2007年からドレスデン州立歌劇場の音楽監督を務めるだけの大指揮者に上ってきた。その成果がこの演奏にはっきりと聞いて取れるだろう。[文面提供;東武トレーディング]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

メンバーズレビュー

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ルイージのマーラーも、8番、4番、6番、5番と聴いてきていよいよ大好きな2番「復活」を聴いた。
「復活」はマーラーの愛弟子であり初演にも参加したクレンペラー・フィルハーモニアを定番で聴いてきた。特別なことは何もしていないのに心に染み入る演奏をするのがクレンペラーである。
ルイージの復活を聴く前に師匠のミラン・ホルヴァートの復活を聴いた。バーンスタイン盤に匹敵する「隠れ名盤」として一時話題になった演奏である。
ホルヴァートの演奏はバーンスタインというよりテンシュテット・NDR盤(海賊盤だが音はいい。)の演奏によく似た爆演だと思った。両者とも爆演でも理性を失わずちゃんと手綱を締めているところが凄い。
では肝心のルイージの復活はどうなのか。
確かに師匠のホルヴァートの復活に骨組みは似ている。
だが、ホルバートやテンシュテットやバーンスタインのような情に傾いた爆演にはなっていない。
なっていないのだが、爆演の中身はちゃんと伝わってくる。迫力も大したものだ。ライヴだから音楽にノッテイルし推進力も半端ではない。
これは、クレンペラーの何もしない凄さと師のホルヴァートの情を両方とも兼ね備えている。
このことは凄いことである。復活をライヴで録った意味が分かる。
ルイージは復活で自身のマーラー演奏のフォルムを完成させたように思える。
まだCD化されていないマーラー交響曲演奏が本当に楽しみだ。
2025/05/05 ゴジラさん
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