小澤征爾が指揮者として成功の階段を登るきっかけとなった、伝説のブザンソン指揮者コンクールの録音が残っていたのは驚きである。作曲家ビゴーがこのコンクールのために書いた、変拍子の変な難曲を初見で華麗に演奏したのが勝因だそうだが、それが直に耳で聞けたのは奇跡のような思いである。
ところで事前の予告や、小沢征爾著「ボクの音楽武者修行」でも2曲目はJohann Straussの"春の声"を演奏したことになっているが、この録音では、なんとJoseph Straussの"天体の音楽"を演奏している。CDに添付されていたブックレトでも、同様に記載になっている。
これはどういうことなのだろうか???? 何かの間違い? 新発見の真実??