(全8件)
Revelation
Journey
前作ではニールの御乱心か何をしたいのか全く理解不能なアルバムでしたが,今回は原点のジャーニーサウンドに戻った印象。新ボーカル,アーネルのハイトーンも伸びが良く全盛期のペリーを彷彿とさせます。しかし,ペリー時代の名曲をセルフカバーした意味は何??? これといった新しいアレンジも無く・・これでは単にカラオケボックスでアーネルが歌ったものをレコーディングしたのにすぎないのでは?
トライアル・バイ・ファイアー<完全生産限定盤>
全盛期のメンバーにより再結成された奇跡のアルバム。でも内容的にはやや中途半端でアルバム全体としてのまとまりがあまり感じられないのが残念。。そんな中でもWhen You Love A Womanは名曲!
インフィニティ<完全生産限定盤>
ペリー加入後,三部作の第1段。ライブでもよく使われていたフィーリング・ザット・ウェイ~エニィタイムへの流れ。いいですね~。個人的にはサムシン・トゥ・ハイドが1番好きです。この頃のジャーニーは後の産業ロックなんていう悪評とは程遠く,ドラマティックな展開の曲が多く,グレッグとのツインボーカルも心地よい。
ジェネレーションズ
私がジャーニーの進化についていけないだけなのか? これはもはや「ジャーニーではない・・」と感じてしまった。なぜオウジェリーを正式にフロントマンとして、扱わないのだろうか? 新生ジャーニーのファンはペリーのコピーではないオウジェリーの進化とオリジナリティに期待しているのでは? ♯11を聞いた瞬間、「ヴァン・ヘイレンかこれは?」と思った。。いったい何がしたいのか理解できないバンドになってしまった。。
グレイテスト・ヒッツ・ライヴ
ジャーニー黄金期の素晴らしさを堪能できる最高傑作。S・ペリーのオーディエンスへの煽り方やボーカルスタイルのアレンジはやはりオリジナル・ボーカリストでしか成せない技か? 原曲を忠実にこなす新生ボーカリストのオウジェリーとの決定的な差を実感する。
アライヴァル
スティーブ・ペリーの正式脱退後、初のフルアルバム。オウジェリーのボーカルは確かにいい。古くからのジャーニー・ファンも違和感なく聞けるものでもある。しかし、だからこそ改めてペリーの存在の大きさを実感できる、不思議な感覚を持つアルバムである。新生ジャーニー万歳といより、「一安心」というところだろうか?
フロンティアーズ
個人的には前作「エスケイプ」よりも良いと思う。代表曲「セパレイト・ウェイズ」はもちろんだが、「Edge of The Blade」でのニールのギターとペリーのボーカルとの掛け合いは鳥肌もの。ペリーのハイトーン・ボイスも「インフィニティ」時代よりハスキーさが加わり、さらに磨きがかかっている。まさに絶頂期。
Escape [Remaster]
ジャーニーの代表作として最も支持されるアルバム。20年以上が経過した現在でもCMやサントラなどで用いられるほど色あせない楽曲。スロウから速弾きまでたたみかけるようなニールのギターも最高。前作からさらにグレードアップした楽曲クオリティはJ・ケインによる功績が大きい。
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