今は亡きイギリスの鬼才ケン・ラッセル監督全盛期の代表作の一つです。初めて見たのがレンタルビデオの頃なので30年以上前ですね懐かしい!当時は派手でぶっ飛んだ映像とあまりに陰惨なラストに衝撃を受けたものです。
この度めでたくBlu-ray化され、さっそく購入して久々に観賞しましたが面白いです!ただしかなり見る人を選びますけど。チャイコフスキーの真面目な伝記映画を期待したら腹を立てるか絶句するかのどっちかでしょうが、インパクトは絶大で一度見たら忘れられないかも。
チャイコフスキーの人生を描いた映画なので当然チャイコフスキーの名曲の数々が物語を彩りますが、指揮を担当したのがアンドレ・プレヴィンだったんですね!今回初めて知りました。