(全20件)
Mozart: Clarinet Concerto K.622, Oboe Concerto K.314, Bassoon Concerto K.191
ヘルベルト・フォン・カラヤン、他
クラリネット協奏曲はウラッハやシフリン、プリンツなどの名盤はあるが、このライスター盤も忘れてはならない。カラヤン色に染まりつつも綺麗にまとめ上げれれている。本当にこの曲は素晴らしく、明るさの中に暗さがあると言われるモーツァルトそのものを写しているかのような晩年の名作です。
ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」 [3CD+Blu-ray Audio]
カール・ベーム、他
名盤。CD3枚分がブルーレイオーディオ1枚に収まっています。CDももちろん入っていますが、ブルーレイオーディオはディスクの入れ替えが不要、音質も徹底した環境で臨めば非常に便利なフォーマットだと思うのでそこまで普及していないのが悔やまれます。
ジョン・ケージ・ショック Vol.1 - 武満徹, C.ウルフ, J.ケージ
デイヴィッド・チューダー、他
図形楽譜の武満の曲やケージの点と線が描かれた透明なシートによって演奏者が解釈し演奏を繰り広げていく。日本での演奏を収録しておりますがかなり刺激の強い作品なので好き嫌いの個人差が相当あると思います。ただ、このようなライブこそ見てみたいです。
千々に乱れて
クロノス・クァルテット
冒頭から持ってかれます。色々な心情に合う音楽。音から情景が浮かぶというような体験ができます。映画音楽で使われそうな音作りです。
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲
パブロ・カザルス
まるで目の前でカザルスが弾いているかのような鮮明な音に感服。この曲の中で繰り返し聴くのがこの盤です。
マーラー:交響曲第6番≪悲劇的≫<限定盤>
ゲオルグ・ショルティ、他
マーラー悲劇的の個人的ベストです。全体を通して重要な役割を示す第1楽章の明暗の対照はこのショルティ盤ならではと言えます。何度も繰り返し聴いてしまう名盤です。
Beethoven: Symphony No.5; Mozart: Symphony No.33; Schubert: Symphony No.3, etc
カルロス・クライバー
ベートーヴェンの運命だけでも買う価値のある1枚です。個人的には2楽章の勢いはとても好みの演奏でした。魔弾の射手はウィーンフィル盤もありますがシカゴ響もらしさが出ていて良いと思います。
ウェーバー: 歌劇「魔弾の射手」序曲、モーツァルト: 交響曲第33番、ブラームス: 交響曲第4番、他
カルロス・クライバー、他
冒頭の魔弾の射手が聴きたくて購入しました。思っていた以上の音質でした。クライバーファンは購入をお勧めします。
ベートーヴェン:交響曲第6番≪田園≫/≪レオノーレ≫序曲第3番<限定盤>
ショルティとシカゴ響が最大限に本領を発揮した田園です。テンポはやや早めの演奏です。
シューベルト: 交響曲第8番「未完成」第1楽章、第9番「ザ・グレート」、シュトラウスII: 「皇帝円舞曲」抜粋
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、他
シュトラウスの皇帝円舞曲は珍しい録音なだけに断片しか残ってないのが残念ですが、貴重です。
マーラー: 交響曲第9番 (10/11-12/2007) / ズデニェク・マーツァル指揮, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ズデニェク・マーツァル/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、他
EXTONのSACDは素晴らしいです。個人的に他のSACDよりも音が鮮明に楽しめる為、SACD層で聴く事を強くお勧めします。
Mozart: Die Zauberflote; Beethoven: Fidelio (Act.1)
アルトゥーロ・トスカニーニ、他
37年の魔笛は演奏の迫力は凄いですが、全体的に音質に関しては良いとは言えません。ただ、トスカニーニの貴重な記録である事にはかわりはありません。
ブラームス: 交響曲第1番、シェーンベルク: 浄められた夜
1時間遅れての開演という異例の事態の中行われた演奏ですが、神がかり的な演奏が展開されていきます。歴史に残る演奏の一つと言えます。
Tchaikovsky: Symphonies No.5 (5/1928), No.6 "Pathetique" (4/1941) / Willem Mengelberg(cond), RCO
ウィレム・メンゲルベルク、他
1941年の悲愴。5番も1928年録音のスタジオ盤で珍しい音源だと思います。
ワーグナー: 管弦楽曲集 I - 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲, 他
エド・デ・ワールト、他
SACDの中でも突出して音質の良さが伝わってきました。音の奥行きが物凄いです。
Beethoven: Complete Symphonies No.1-No.9 (1948-54) / Wilhelm Furtwangler(cond), BPO, VPO, etc
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
なかなか迫力のある音質で第九が聴けます。全集としてもかなりのお買い得価格だと思います。
ベートーヴェン: 交響曲第5番《運命》、第7番
戦時中のピリピリとした空気まで伝わってきます。
Verdi: La Traviata
音源元は分かりません。クライバーものを集めてらっしゃる方は持っていて損はないでしょう。特に解説など封入物は全くありませんのでその辺は注意が必要ですが。
Beethoven: Symphony No.4, No.7; J.Strauss II: Die Fledermaus Overture, Unter Donner und Blitzen (1986)
鑑賞するにあたっては問題ない音質だと思います。
J.Strauss II: Die Fledermaus Overture, Emperor Waltz, Annen-Polka, etc
過去に聴いた「こうもり」の中で一番テンポが早く感じました。合唱付き「美しく青きドナウ」の派手さも個人的にはアリです。
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