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ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」
レナード・バーンスタイン、他
音源のみでも十分な出来でしたが、既に亡くなって久しいBernstein,Behrens, Hofmann の姿が拝めるだけでもタイムトリップした感じです。なまじ変な演出や舞台装置があるより演奏会形式の方が音楽的に充実することは最近の演奏会でも同じことがあり、ここでも作品自体が大きな人物の動きを必要としていないため逆にこのような形態の方がふさわしいように思われます。
モーツァルト・オペラ・フェスティバル<タワーレコード限定>
イシュトヴァン・ケルテス、他
待ってました。LP版を子供のころ愛聴してました。国内CDと豪CDも購入しましたが、オリジナル完全復活版が出るのであればやはり購入しない訳には行きません。Poppの可憐さに心惹かれましたし、以降Kerteszや5名の歌手たちは自分のごひいきになりました。タワレコさん、ありがとう!!
1980年日本公演 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」/カール・ベーム、ウィーン国立歌劇場管弦楽団
カール・ベーム
当時高校生だった自分は入場料金の高さもなんのその。文字通り全財産叩いて観ました。演奏内容の評価の前に懐かしさで5点です。サロメも録画されたので発売されるのでしょうか?それにしてもニルソン・グルベロヴァなどが出演したエレクトラ・アリアドネ・後宮が録画されず残念。NHKさん、一生の不覚。特に当時の!グルベ様は上り坂で良かったのに・・・。
Rossini: Il Viaggio A Reims
プラハ・フィルハーモニック合唱団、他
今でも何かにつけよく聴くCD。Sony盤のアメリカ人ソプラノより当盤のイタリア人ソプラノの二人は数段良い。Valentini Terraniのまさに超絶なRossini歌唱。今後これ以上のキャストでこの作品を聴く機会があり得るのでしょうか?
マーラー:交響曲第4番
ゲオルグ・ショルティ、他
壮大なスケールの中で表現される世界に身を任せいつしか気がつけば終楽章にたどり着いてる。Kiri Te Kanawaの歌唱が天国に誘うように美しく全体を締めくくる。自分のMahlerの最初に聞いた演奏でありこれによってMahler好きになりました。
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