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サファイア・ブルー
Larry Carlton
フュージョン系の大御所ギタリスト、ラリー・カールトンのブルースアルバムです。何年か前にもブルースアルバムを出していますが今回のアルバムの方がより一層ブルースの泥臭さが出ています。曲に関しては9曲全てなかなかの出来だと思います(ROOM335の新バージョンイイ!)が、ちょっと全体のまとまりが無いようなきがしますね。
アローン・バット・ネヴァー・アローン
ラリー・カールトンの作品中、最高傑作と言っても過言では無いと思います。エレキギターを封印し、全編生ギターによる演奏をしたことは以前からのファンからすると物足りなさや違和感を覚えるかも知れませんが一度聞くとこのアルバムの持つ穏やかな雰囲気に飲み込まれます。抵抗のある人は、最初はラリーと思わずに聞いてみるのもいいかも?
ディープ・イントゥ・イット
いきなりのクルセイダーズのカバーに驚き!「これ1曲目に持ってくるか!?」みたいなオールドファンにはたまらないオープニングで始まるこのアルバム。前作でかなりスムース系に寄ったなと思ったら今回はファンクあり、ポップスカバーありとかなりバラエティーに富んだ作品です。一見、まとまりが無いように思えますが不思議となかなかマッチしています。
夜の彷徨(さまよい)
言わずと知れた超名盤!!・・・と各紙で評価されていますが正直なところアルバムとしては?ですね。まあROOM335が収録されているということだけでも評価に値しますけど。
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