メンバーズレビュー一覧

シベリウス: 交響曲第2番、チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 / ベルナルト・ハイティンク、他

ハイティンクはコンセルトヘボウ在任中、比較的速いテンポで演奏する傾向が強くこのCDも例外ではありませんでした。しかも速すぎず、遅すぎずでわたし好みの演奏です。特別何か特徴があるわけではないのが彼のいいところ何だと思います。音も60年代の音とは思えないほどきれいで、ちょっと古くさいか?と思う程度です。

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papakura25さんが書いたメンバーズレビュー

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(全4件)

新規リマスターと言うことで音が良くなったと思いきや、初期の音とさほど変わりませんでした。残響がほとんどなく、もこもこした感じの音は健在でとてもガッカリです。皆さん音が良くなったと書いているようですが、私には理解できませんでした。それに併せるようにゆっくりした演奏なので、余計に響かない音が目立ってしまいます。安いから買ったようなもので、普通だったら絶対に手が出ません。この演奏よりもいい8番は他にたくさんあるので、これまた敢えてこの演奏を選ぶ必要はありません。

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復刻という文字とカスタマーレビューを観てきれいな音で復刻されたと思いました。ところが80年代とは思えないほどの音の濁りや音のブレが非常に目立ち、60年代の録音といっても分からないほど音がひどいことは理解できました。ただ他の多くの人が言っているピッチがずれているというところは全く分かりませんでした。3楽章付近で急に早くなった?と言うところまでは理解したのですが、単なるテンポが速くなっただけなのか理解できません。演奏自体もハイティンクの演奏に似ていると思いました。極端に早いわけでも遅いわけでもなく、普通です。ムラヴィンスキーというと駄演でも絶賛する人が多いのでビックリしますが、これもその一つでしょう。敢えてこれを選ぶ必要はないと思いました。

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まずは、多くの人が言っているとおり、なぜカラヤンとブーレーズの組み合わせなのか。曲も全然違うのでただ寄せ集めた感じ。わたしも個人的にブーレーズに興味が全くないので、春の祭典はいらない。演奏はかなり個性的で今までに聞いたことがないような。残響も少なめで音が非常に貧しく、ますます二度と聞かない。カラヤンの演奏はとてもすばらしく、絶頂期だったんだなぁと思わせるアンサンブル。これだけで十分でした。

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ハイティンクはコンセルトヘボウ在任中、比較的速いテンポで演奏する傾向が強くこのCDも例外ではありませんでした。しかも速すぎず、遅すぎずでわたし好みの演奏です。特別何か特徴があるわけではないのが彼のいいところ何だと思います。音も60年代の音とは思えないほどきれいで、ちょっと古くさいか?と思う程度です。

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