
BURRN! PRESENTS 炎 Vol.2 /
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亡くなったロニー・ジェーイムス・ディオの友人や元メンバーにインタビューしている。ロニーのプライヴェートでの事やウエンディとの関係などが語られており興味深い。又、「ヒア&エイド」の内幕など当時の参加メンバーの証言等興味は尽きない。文字数がかなり多くもう少し写真などが多ければ良かったのではないか?
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ストレイカー司令官さんが書いたメンバーズレビュー
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値段も安くベストとあったので購入。内容はOST,TMG,DS9,VOR、などまんべんなく収録。ただしオリジナル音源ではないようである。あいまいで申し訳ないが「ないようである」というのは、明らかに違う音オリジナルにないギターなどが入っていたり、アレンジが違っていたりする。俗にいう○○オーケストラがプレイしているようだ。ただ中にはオリジナルぽいものもあり判断に苦しむ。そのあたりを気にしなければ購入してもよい。 少し怪しい気がする
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ツェッペリンのBBCライブ音源。CD1は69年の3月、6月、10月を収録。ほぼ時系列に並んでいる。CD2は71年4月のパリスシアターのライブ。この音源はブルーベリーヒルの名で海賊盤として流通しており当方もその昔お世話になった。演奏、音質共に良好でツェッペリンのダイナミックな演奏が楽しめる。BBCの音源はパープルやクイーンもリリースがあるが本作はずば抜けて音質が良い。ペイジが丁寧な仕事をしているという事だ。CD1は当時のバンドの溢れんばかりのエネルギーが爆発している。特に「コミィニケーション・ブレイクダウン」におけるプラントのボーカルはそれが顕著でコントロールが効かず暴走気味。ここは評価の分かれ目でこのダイナミックスさがツェッペリンの魅力と考えるファンも多いだろう。当時のロックが持つ衝動と衝突が垣間見れる。この時期でしか存在しない迫力が感じられる。それに比べディスク2は比較的落ち着いて聴ける。冒頭の2曲こそエンジン全開と言ったところだが、セットリストが進むにつれてコンサートらしいメリハリのついた内容になっている。曲数からして当日はもっと演奏されていたのではないか?ラジオ収録ということで時間的制約があったのかもしれない。いつの日か完全盤が・・・・。
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離合集散を繰り返すイエスのメンバーたちはスクワイヤを除き再度合体。メンバーの頭文字をとりABWHとなる。ベースはトニー・レヴィン。イエス名義にならないのはバンド名の所有権の関係らしい。元々アンダーソンのソロが元になっているらしく、メンバー構成から往年のイエスサウンドを期待するが内容はやや違う。サウンドは明るく曲は開放的。楽観的で平和なサウンドは悪く言えば能天気。初期の頃の各メンバーのぶつかり合いはほぼなく(それが魅力でもあったのだが)調和と協調がうかがえる。プログレの精神性はなく形骸化された形のみが存在している。進化したプログレのスタイルはこれではないだろう。おそらくメンバーの中ではプログレの精神性云々というのは無かったのだろう。時代による変化と言えばそれまでだが寂しい気もする。ブラッフォードの乾いたドラム音も時代への迎合が窺える。音質は骨太な旧BMG盤に比べ透明度が高い。
予算が潤沢な為もあり高音質である。更にBSCD2化されており透明度が増している。ボートラ3曲入りで10はライブテイクで音質は良好。11はアウトテイクだろう。12はCDシングルが出ていた。
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以前ライノよりリリースされていた拡張版(オリジナル+ボートラ)の紙ジャケSHM盤。作品そのものは「危機」と並びイエスの最高作とする声も多い。曲は各人のソロとバンドの曲を主体とした楽曲で構成されている。バンドのアルバムとしては珍しい。ただそれでいてちぐはぐな印象にならないのはバンドの演奏力と曲の良さに尽きる。オープニングの「ラウンドアバウト」と本編ラストの「燃える朝焼け」がバンドとしてのサウンドをきっちり提示している。始まりと終わりを締める事でアルバムがだらけない。ソロとバンドサウンドが混在しながらも不思議と統一感があるのはセンスの良さの現れである。音質の方であるが旧ライノ盤に比べ格段の違いがある。各パートは骨太に表現されSHMの効果が顕著に出ている。細かい音はもちろんだが一段階、いや二段階くらい堀が深い音作りになっている。全体的にスケールアップしており、これを聴くともう旧ライノ盤は聞けない。ライノによるリマスターとSHM効果が最大限引き出された結果だ。イエスはこのライノ盤など散々高音質化されるのにパープルはあまりでない。何故だ。
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1969年4月25日、ゴールデン・ローズフェスティバルにおけるライブ映像とそのCD音源。映像サイズは6:4でモノクロ。時折走査線のノイズが入る。しかしレストアされており時代背景を考慮しても良好な画像である。会場はかなり小さくクラブくらいの大きさか。何よりブリテッシュ・ロック、プログレッシヴ・ロック、ジャズロック、何でもいいのだがその黎明期の貴重な姿を見ることができる。楽曲は各人のソロをフィーチャーしており時代を感じる。実験的精神に留まることなく、それまでになかった新しい何かが誕生した瞬間である。1st、2ndからの楽曲で構成されており、2ndアルバム「ヴァレンタイン組曲」の発売は1969年11月なので、同曲はこの時点で既に完成していたのだろう。ただスタジオアルバムに収録されるにあたってアレンジし直されている。恐らく収録時間の関係だろう。ライブでのこの長尺バージョンも聞きごたえがある。何よりこのメンバーで見れる、聞けるのがレアである。このラインナップが好きなファンも多いはずだ。コロシアム・ファンだけでなく全ブリテッシュ・ロックファン必見、必聴のアイテムである。
ボートラは69年6月のモントルーの映像と音源。映像にはセットアップも含まれておりこちらも貴重。よくこんなものが残っていたと思う。プールサイド(!)でのライブであり、何かのプロモーションだったようだ。
発掘ライブであるが大変内容が良い。
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こちらも「トリオ」「チェス」と同時期にリリースされたアルバム。これは推測だが恐らくはストックしていたのだろう。機会を見てまとめてリリースしたという事ではないか?基本的にはブルースナンバーのカバー+マースデンのオリジナルで構成されている。選曲の理由は本人に聞かないと判らないが、マースデンの趣向が優先されていると思われる。WSでもプレイしていた「ヘルプ・ミー・スルー・ザ・デイ」が収録されており懐かしく感じる。WSバージョンとは違うムードで悪くないが、やはりDCのボーカルの方が良い。この曲は特にエンディング間際のサビの部分が良く出来ており、心にグッとくる。リラックスした雰囲気で楽しめマースデンファンなら納得できるだろう。
WSの大ヒット曲の一つである「イズ・ジス・ラブ」の作曲者の一人はマースデンであるが、DCに楽曲クレジットを売却している。あれほどヒットする事が判っていれば恐らく売却はしなかっただろう。ロイヤルティーがキッチリ入っていたなら食うには困らなかったはず。人生何処でどうなるか分かったものではない。
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こちらもカバーとオリジナルで構成されており、ドラム、ベース、キーボードは「Kings」と同じメンバー。録音時期は不明ながらも同時期にレコーディングされていたものと推測する。おそらく数年前のレコーディングではないか?同時期に出ていた「トリオ」が2007年のレコーディングなのでその頃かもしれない。マースデンのプレイはギター、ボーカル共に比較的あっさりしている。淡白と言っても良いだろう。それが悪いわけではなく、そこがマースデンらしいと言える。ルックスに似合わず(失礼)繊細な表現があり、そこが美しく感じる。3作は微妙に違いがある。本作にはハーモニカによるプレイがあり、よりブルースらしくベタな感じに仕上がっている。この3作の中では少しディープなブルースと言ってよい。ギター、ボーカルともに衰えた感じはないが、録音時期がはっきりせず今現在どうなのかは分らない。
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CD1は1stと2ndを収録でボートラなし。CD2は1979年リリースの3rdアルバムで、1978年ドイツでのライブ音源のボートラ2曲入り。CD3はライブ音源でこれは国内盤紙ジャケSHMで出ていたものと一部収録曲が違う。音質はリマスター効果が顕著で国内盤SHMより明らかによい。音の鮮度が良く細かい音も良く聞き取れる。1stは比較的入手しやすいので2nd、3rdを持っていなければ購入の価値はある。1stアルバムはジャーマンプログレらしい緻密な構成が魅力。建築物を思わせる正確な表現。デジタルや編集ソフトが無い時代、手作業でよくこれだけのことが出来たものだ。雰囲気は重たく暗くこの辺もドイツぽい。ただイギリスの暗さとは違う。
2ndは少し洗練され曲も明るめ(これでも)。「Driftin」では東洋的フレーズも聞ける。「Explorer」は静かなイントロが良い。浮遊感もありいかにもそれらしい。この2ndは拡散しすぎた為か内容が掴み辛い。繰り返し何度も聞くことで見えてくるものがある。3rdはすっきりとし、曲としての聴き易さがある。時代を反映した音作り。ギターが目立っておりその点ではロック的と言える。有機的な部分と無機質な部分が同居しており不思議な感覚が味わえる。一部の曲は「電子音楽」と言えなくもないが。1stの暗さはない。5曲目「Here And Now」一部ではあるがボーカルパートがある。ただし限定的でメインではない。ボートラのライブ音源は演奏、音質共に良い出来である。ドラムソロ入り。CD3のライブ音源はそれほど音質の改善は見られない。しかしながらライブにおいてもスタジオとほぼ同等のプレイをしておりその実力が良くわかる。
スタジオの3作はそれぞれ特徴があり完成度が高く優劣がつけにくい。
値段もそれほど高くない。
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多数のミュージシャンが参加しておりバンドというより一種のプロジェクトだろう。音楽的にはメタルであったりプログレ風(あくまでも「風」でありプログレではない)であったりどちらとも言い難い。そこにSF的要素や特撮などを混ぜ、独自の世界を形成している。と言えば聞こえはいいがそれほど面白いアルバムではない。ボーカル入りとインストで構成されており女性がボーカルをとっている。ただこの女性ボーカルがあまり上手くない。音楽的支柱が感じられず、何がしたいのかよくわからないがシャレで聞く音楽かもしれない。特撮ファンなら「ゴジラ対キングギドラ」の出来が気になるところであるがこれもピンとこない。これなら「ゴジラ伝説」の方がずっとましだ。
帯にある大げさなキャッチコピーが虚しく聞こえる。
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84年5月2日のニューメキシコ州アルバカーキでのコンサートを収録。メーカーインフォに「この時期のライヴ・アルバムはオフィシャルではリリースされていない」とあるが「背徳の掟」30周年記念盤 – ボーナス・ライブCDに同時期の音源(本作とは別日で5/5のロングビーチアリーナ)が収録されており明らかな間違い。このメーカーは海賊盤業者でありながらライナーは中々細かいのだが見落としたのだろう。ツメが甘いな。それはさておきパフォーマンス自体は大変充実しており、ハルフォードの声もよく出ているが初期の頃と違い声にざらつきがある。バンド全体の調子もよくこの時期が絶好調であったのがうかがえる。音質の方であるが低域がやや不足気味だがこの手の中では上々であろう。その点さえ除けば申し分ない演奏が聴ける。5段階で4.2位。ただ先述したようにこの時期のライブは限定ではあるがオフィシャルのリリースがあり、それを所有していれば無理に購入しなくてもいいかもしれない。しかしながら内容は大変良くプリーストの熱烈なファンであるなら購入してもいいかも。いつも思うのだがこのメーカー?は何処から音源を手に入れているのだろうか。本作に限らずフル収録の作品も多く中には良質のものもある。ライナーの原文は英語であり海外(おそらく米国)での制作(プレスは台湾)を国内輸入していることになるのだろう。しかしながら帯なしの純輸入盤を見かけたことがなく、日本のみの流通なのかもしれない
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81年8月12日のニューヨーク公演のラジオ音源が元になっている。プリーストのアルバムの中でも恐らく人気の無さではベスト3に入るであろう、「ポイント・オブ・エントリー」のツアーでのライブである意味レアである。このメーカーはよくラジオショー音源や入手困難な映像ソフトなどから音源をとってきており権利関係が怪しい。しかもリリースアーティストは日本での人気が高く日本のファンをターゲットにしている。台湾プレスを考慮して恐らく大儲けしているに違いない。それはさておき音質は良く5段階で4以上はあげたい。同時にリリースされた中では音質が一番い良い。演奏もよくこれなら購入してもよいだろう。「黄金のスペクトル」「嵐のハイウェイ」「ホット・ロッキン」「雷鳴」等当時のニューアルバムからのナンバーもプレイされている。「黄金の~」はオープニングとしては掴みが弱い。「オールド・トゥ・ビー・ワイズ」もプレイされておりこれはレア。「ポイント・オブ~」はそれまでとは少し違う音楽性を提示しており、旧来のナンバーと混在したこのセットリストではちぐはぐな印象がある。次作への過渡期だったのかもしれない。この時期を踏み台にし「復讐の叫び」が誕生したとするのは考え過ぎだろうか。プリーストファンなら一度は再考してみたい。この時期のプリーストのライブの実態はあまり知られていないのではないか?その点でも貴重な音源と言える。
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79年10月17日シアトル公演のラジオショー音源が元になっている。2度目の来日が同年2月であり、セットリストはオフィシャルライブアルバム「プリースト・イン・ジ・イースト」に近い。ドラムはD・ホーランド。ラジオ音源が元になっているがこの手の商品はほぼ海賊盤と断言してよいだろう。良い面もある。手直しがされていない為、ミックスの問題はあるがライブそのものが聴ける。「イン・ジ~」はライブアルバムと言いながらもかなりスタジオで手直しがされており、実際はこのような演奏だったのだろう。ラジオ音源という事で期待したが音質は5段階で3.7くらで、まあまあ聴けるかなと言ったところ。演奏そのもは良くハルフォードの声もよく出ている。観客の受けもよく歓声もよく聞こえる。これ以後あまり演奏されなくなった「ユダヘの貢物」「テイク・オン・ザ・ワールド」「白光・赤熱」等をプレイしておりその点では購入価値があるかも知れない。その「白光・赤熱」で一部聴きづらい部分がある。「生贄」のギターソロでも途中不備がある。
CDトレイ面とレーベルのメンバー写真にレス・ビンクスが写っている。メンバーが違う
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打ち込みのリズムもあるが、メロディーは概ねオリジナルを世襲している。暗さのあるサウンドも局にマッチしてよい。ブックレットに曲順の表示がないのが難点か。
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亡くなったロニー・ジェーイムス・ディオの友人や元メンバーにインタビューしている。ロニーのプライヴェートでの事やウエンディとの関係などが語られており興味深い。又、「ヒア&エイド」の内幕など当時の参加メンバーの証言等興味は尽きない。文字数がかなり多くもう少し写真などが多ければ良かったのではないか?
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ビル・ワード在籍時のヘブン&ヘル初期の音源。ほぼフル収録に近い。ディオのボーカルは勢いがあり聴きごたえ十分。気になる音質であるが、まずまず聞けるといったところ。一部楽曲はデラックスエディションに収録されている。正規品ではなく海賊盤であろう。裏ジャケのメンバー写真に、ヴィニー・アピスが写っている事がその事を物語っている。
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某サイトに有る様に音は悪く既発商品と比べても2段階ほど劣る。但し演奏そのものは良い。集大成的なライブ音源であり音の悪さが尚更悔やまれる。マーク・ボニーラがELPの「ビッチ・クリスタル」を歌っている。「レッド」「スターレス」もアップグレードしている。ラストの「フォーエバー・アンティル・サンデー」も良い。
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劇中本編で使われた音源を編集し収録。テーマに分けたそれぞれの曲をつないで、組曲のようにしている。それまでのグレイの作った楽曲とはやや趣を異にしている。壮大なオーケストラサウンドよりもっと身近なリアリティーのある曲作りだ。作品もリアル指向の為、楽曲も同じ方向になったのだろう。リマスターにより音質も良く納得の一枚だ。全てのUFOファンマストアイテム。購入の準備は出来た。
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K・エマーソンとG・レイクのトリビュートアルバム。ほぼELPナンバーで構成されている。参加メンバーが豪勢でプログレファンなら気になるはず。この手の企画アルバムにありがちな、聖域を汚すくだらないアレンジは無く安心して聴ける。ほぼオリジナルに忠実で期待を裏切ることはない。国内流通盤は帯だけでライナーが無い。それなら直輸入盤の方が安いはずだ。音質も良好。第2弾にも期待したい。
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2002年のリマスター盤を元にSACD/ハイブリッド化されている。SACDの音質はややスッキリしているが、同時に充実している。雑味が無く見晴らしの良い音だ。ボートラの音質が本編と違うのがよくわかる。日本で制作されたようであるがSACD化の製作クレジットが無い。シリアル番号があるのでコレクターズアイテムの側面もある。値段が高いのが難点である。国内正規発売は無いのか?
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DVDの画質は「MASTER FROM~」より上と見ました。 ちゃんと「DOING THEIR~」の表示もありました。 CDのほうは音もすっきりしています。
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