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J.S.バッハ: フーガの技法(弦楽合奏版)
クリストフ・シュリューエン、他
未完の4声のフーガの補完作品が3作録音されていますが、正直つまらなかったです。演奏そのものも弦楽によるものですが、とても最近のライブと思われないもっさりとした大時代的なもので、がっかり。もっとすっきり、爽やかな演奏を期待しておりましたが、全く期待外れ。唯一、コラール作品だけは満足したかな。
J.S.バッハ: フーガの技法
ピーター=ヤン・ベルダー
これまでに聴いて来たフーガの技法の中で、一番楽しめた。難解極まりない作品であるが、やはり、チェンバロのモノトーンの演奏がこの偉大な作品には相応しいと確信。鑑賞者の精神的成熟を求められる作品と思われるが、飽きる事無く全曲を聴かせきることは、この演奏の非凡さを指摘するべきか。4つのデュエットが、めったに聴く事が無いクラビコードで演奏されているのも、購買に踏み切った理由である。これもまた名演である。
ゴルトベルク・ヴァリエイションズ[弦楽合奏版]
ドミトリー・シトコヴェツキー
シトコヴエツキーのゴルトベルク変奏曲の編曲は、以前「弦楽3重奏版」がありましたが、自分は余り楽しめなかったです。この盤の存在は店頭で初めて知りましたが、今度は「弦楽合奏」と言う大編成による演奏との事。果たしてどんな演奏内容かと思い期待して聴きましたが、弦が透明度を帯びて極めて快適な演奏でした。この曲、正直「長くて退屈」になる事もあると自分では思いますが、この編曲は飽きる事なく聴けました。
「ゴシック期の音楽」全曲<タワーレコード限定>
デイヴィッド・マンロウ、他
LP時代よりのこの分野における歴史的名盤をようやく入手できた。今谷先生の日本語解説が新たに付いて、CD2枚になった。40年以上の録音・演奏と思われない、今も素晴らしい内容。
Beethoven: The String Quartets [10CD+CD-ROM]
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
一聴して素晴らしい演奏であるのは明らかである。高度な演奏技法・楽器間の音量バランスの絶妙さ・そして作者の音符に込めた意図をそのまま再現したような、自然極まりない透明な音楽の流れ。演奏者の存在を忘れて只管美しい音楽の流れに身を任せる事が出来る。これは凄いことだ!そしてオーディオ的に録音が素晴らしい。CD10枚が3000前後と破格の値段。いい買い物をしました。
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