Berlioz: Symphonie Fantastique Op.14; Ravel: Bolero

シャルル・ミュンシュ、他

当時の演奏レベルの高さを感じ取る事が出来る貴重な演奏です。
ノイズが多いのですが演奏に引き込まれます。

Jean Martinon - The Complete CSO Recordings＜完全生産限定盤＞

ジャン・マルティノン、他

ライナー時代からの緊張感から開放され楽員が自由にアンサンブルをしています。豊かな音楽を正確な演奏でマルティノンを受け入れている様が伝わる演奏です。ファランドールの音割れはマスターレベルなのですかね？期待していましたが残念です。新たにリマスターされた音源は素晴らしく良いですね。

マーラー: 交響曲第1番「巨人」 ［XRCD］

カルロ・マリア・ジュリーニ、他

ジュリーニやシカゴ響ファンには見逃せない一枚です。録音状態は経年劣化でギリギリな状態だと思いました。管楽器や打楽器は目の前に音が聞こえてきますが弦楽器の聞こえ方が残念でした。ジュリーニの貴重な一枚なのは変わりなく、今後火の鳥等も高音質化して頂きたいです。

Respighi: Pines of Rome, Foutains of Rome; Tchaikovsky: 1812 Overture

フリッツ・ライナー、他

ハイレゾ音源と聴き比べてもこちらの音が良いのはびっくりしました。
マスターからそのままオープンリールにコピーしただけのような鮮度の高さです。
各奏者の表現までハッキリわかるだけでなく、打楽器のリアルさは素晴らしいです。
ライナーもプレイバックでこの音を聴いていたのではないでしょうか？

Fritz Reiner - The Complete Chicago Symphony Recordings on RCA＜完全生産限定盤＞

フリッツ・ライナー、他

新しくリマスターされている部分も良い感じになってます。
目新しさはありませんがバイロン・ジャニスの録音は貴重ですね。
ライナーやシカゴ響ファンには手元に置いておきたい全集です。