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8マンさんが書いたメンバーズレビュー
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名歌手たちの素晴らしいアンサンブル、それとオケを融合させたサヴァリッシュの職人的な指揮ぶりが堪能できる素敵な演奏です。サヴァリッとシュといえば、以前N響を振った時のあのテキパキとした指揮ぶりがまず浮かびますが、この魔笛もまさにそのようにテンポよく進んで行きます。今回のマスタリングでは音が明瞭かつ膨よかになり演奏を一層楽しめるようになっています。しかしシュライヤー歌ったり、話したりするドイツ語は本当に美しい。ちょっとウィーン訛りのベリーとの対比も面白く、全体としてこの名演の復活は嬉しいです。この後できたらカラヤンがEMIに残したマイスタージンガーなどのワーグナーもSACDしてほしいです。
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残念ながら国内盤、海外盤とも廃盤のようですが、配役の素晴らしさとともに、DVDオーディオでは1枚に全曲が5.1サラウンドで収まり、なおかつ歌詞を追いながら鑑賞できるのは素晴らしいと思いました。
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最初期盤CD(VDR-1331)およびLP(SJX-30317)との聞き比べです。当SACDを聴くと初期盤CDは全体的に薄っぺらく聞こえます。ビートの際立ちやヴォーカルの繊細さ等、やはりSACDの情報量の多さを実感できます。何回も聴いてきましたが、あらためてこのアルバムの良さを認識でき、購入して良かったです。LPの音も懐かしく、捨てがたいですが。ちなみにこのSACDにはLPの歌詞カードの縮小版が入っています。あとこれは内容には関係ありませんが、盤印刷面が緑色仕様で、最近はSACDもMQAもこればかりで、音質面を考慮の上とはいえ、なんか没個性でつまらないです。
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演奏に関しては重厚と言われますが、それだけではなく丁寧に演奏されていてとても気に行っています。旧譜(UCCG-4157)との比較では、ホールで聴いている座席が数列前に移動した感じです。旧譜ではたっぷり残響がなっていましたが、こちらでは多少平面的に響くものの、ディテールが幾分はっきりし、聴いていて面白かったです。この企画の良いところですが、ジャケットもオリジナルで素敵です。最終曲最後の一言、 „und so weiter”が、味があっていいいですね。
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昨年機内のビデオで観て、一人で大笑いしてました。日本公開の予定もないようなので輸入盤を購入。本当に笑えます。アクションも見応えあるし、一級のエンターテイメント作品です。でもなんで日本では劇場公開がなかったのでしょうか、不思議です。でも「ゴーストバスターズ」効果?でこのディスクが日本でもリリースされ良かったです。
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よくぞCD化してくれました。状態の良いLPを入手し、初めて聞いて素晴らしい演奏に感動していました。CDも探しましたが見つからず諦めていましたが、今日初CD化の朗報に接し、とても喜んでいます。発売日が待遠しいです。
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昔々の「題名のない音楽会」で、オーケストラをバックに…じゃなかった、オーケストラの後方の檀上からステファノ氏がその素晴らしい声でナポリ民謡を歌うのを聞いて、すぐにレコードを買いました。それからCDでも揃えましたが、今回のこのSACDはその時の興奮を思い出させてくれ、聞いているうちに顔が思わずほころんできて、美声に酔いしれました。一度生で聞いてみたかったです。値段もお得!皆様も御一聴を!
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