(全11件)
Desolation Angels (40th Anniversary Edition)
Bad Company
1979年のバドカン5thアルバム。彼らこそ正統派UKロック魂の権化と崇拝する私。初出リリースを待ち構えて聴いたのですが、軽くて乾いた音。明らかにUSAマーケット狙い。「バドカンは死んだ」と失望。しかし今般、当盤の豊富なボートラを聴いたところ、全て重厚でしなやか。紛れもない本来のバドカンサウンド。「バドカンは生きていた‼」。 40年越しの誤解が雲散霧消‼ 70年代UKロックファンは必聴です‼
Playin' Up a Storm
Jimmy Page
興味深い1枚。Keith De Grootというヴォーカリストをペイジがサポート。私の得た情報に誤りなければ1968年の録音。とするとヤードバーズ~Zep移行期のスピンアウトギグ。当盤ではペイジとアルバート・リーが代わるがわるに登場。他にジョンジーやN.ホプキンスも参加。そしてペイジ担当の最後のナンバーが強烈にZepを予感させる。こんな貴重盤を届けてくださったタワレコに感謝です‼
Unplugged At The Hall Of Fame
1998年にオリジナルメンバー全員で完全再結成したバドカン。活動期間は僅か約1年。この時期のアンプラグドライヴ。さすがバドカン。このスタイルでもサウンドは重厚高密度。ロジャースの声は冴えに冴えて冴え渡る‼ 収録曲はバンドの代表的名曲ばかり‼ リアルタイムで彼らに魅せられ愛聴してきた私。この世で当盤に出会えるとは。幸せ‼ 英国の制作販売スタッフとタワレコの皆様に感謝です‼
スティッキー・フィンガーズ~ライヴ・アット・ザ・フォンダ・シアター2015<通常盤>
The Rolling Stones
とにかく凄い‼ 1971年発表のストーンズ名盤全収録曲。その34年後の丸ごと再演。メンバー全員、天性のセンスに磨き上げたテクニック、鍛え抜いた肉体。薬物臭ふんぷんの70年代より遥かに格好いい。驚異のシルバー軍団。これはもはや全人類的重要無形文化財‼ しかも小規模劇場でのライヴ。ならではの超高温高密度の空気感‼ 完璧‼ 音楽好きな全人類、必見必聴‼
100日後に死ぬワニ
きくちゆうき
何をやりたいのかよく分からなくて何につけても踏ん切りがつかなかったワニ。でも、ワニにも絶対やりたいことができた。踏み切った。それはヒヨコを救うこと。そしてワニとは会えなくなったけど、ワニのやる気はヒヨコの中に生きているはず。だから今度はヒヨコがワニのやる気を沢山の人に伝えていけば、ワニも私達も幸せ。苦難のご時世にこそ、みんなで少しずつでも幸せを増やしていければいいなと思います。素晴しい一冊ですね。
Praying In Pittsburgh
Jimmy Page、他
Zep解散から20年を経たペイジが新進のBCsを従え、不朽のZep名曲群にYardbirdsナンバーをも交えて王道全開。当盤セットリストの3分の1は公式盤「Greek」(廃盤?)になかったもの。マストcheck‼ 持続的麻酔作用が私を侵す。2019年にはBCsが活動を再開したところ。公式盤の再発も切望される。苦難の時世にこそ、NO MUSIC,NO LIFE.‼
Transmissions 1969
Led Zeppelin
1969年録音のセッション5件から21トラック。公式盤「BBC~Dx.Edit」Disc1と同3に含まれる21トラックに重なる。しかし公式盤は録音時期にとらわれない音源の再構成。当盤は各セッションの一体性を保持して録音順に収録。よって音源本来の求心的グルーヴを再現。Zep最初期の緊迫した疾走が重金属の火花を噴き散らす。私も熱を帯びる。苦難の時世にこそ、NO MUSIC,NO LIFE.‼
Live in the USA 1969
1969年。Rock'n'Rollは渦巻く溶岩。UK発の新たな創造の急先鋒、鉛の飛翔体がUSA到達。ジミヘンのUK移入に対するカウンターアタックか?革命的速射砲の轟音。重く、かつ鋭利。Disc1冒頭のTrain Kept a Rollin'は第1エンジン分離の爆音。私も焼け落ちる。姉妹盤とともに奇跡的貴重盤。苦難の時世にこそ、NO MUSIC,NO LIFE.‼
Live in Europe 1969
1969年。Rock'n'Rollは渦巻く溶岩、アップルビル屋上からハイドパーク、ウッドストックからオルタモントへ。新たな創造の急先鋒、鉛の飛翔体が渦中からtakeoff。革命的速射砲の轟音。重く、かつ鋭利。Disc2冒頭GoodTimes~/Communication~は新時代開拓の爆発音。私も燃え上がる。姉妹盤とともに奇跡的貴重盤。苦難の時世にこそ、NO MUSIC,NO LIFE.‼
Live On The Silver Mountain
Rainbow
Exiting‼ 1976年12月、当時ロック少年の私も臨場の大阪厚生年金大ホール。強靭な音響と虹の閃光でオーディエンスの魂を乗っ取った神ライヴ。ブリティッシュHRが最高に輝いた瞬間。その全容が今ここに。音楽ファンは全員、100日後に死ぬ気で必ず聴くべし‼
Amadana Music CD Player C.C.C.D.P.
大満足です。クリアで豊かな音。ボタンと液晶窓の上面配置で操作性良好。ボリウムつまみが微調整可能なダイヤル式。ルックス抜群。机上の女神様です。「まともに再生できない」との厳しいコメントがありますが、無線接続機器とのペアリングに難があったのでは。有線接続の私には完全OKです。こうした厳しいコメントもアップするタワレコの公正誠実な姿勢にも感銘を受けました。
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