オランダのピアニスト。アムステルダム音楽院でピアノとオルガンを学ぶが、在学中にジャズに傾倒。独学でジャズ理論を習得する。19歳の時、1961年にルースドレヒトでのジャズ・コンクールで衝撃のデビューを果たすと、一躍トップ・ピアニストへ仲間入り。ミシェル・ルグランとジョン・クレイトンをはじめ、さまざまな分野のミュージシャンと共演。また、バッハ、モーツァルト、ラヴェル、メンデルスゾーン、プーランク、ガーシュインなどのクラシックを各地のオーケストラで演奏。特に、アン・バートンの伴奏者として高い人気を博した。
2015/04/16 (2015/04/16更新) (CDジャーナル)