1949年、カナダ・モントリオール生まれ。15歳でNYのジュリアード音楽院に入学したが2年で中退。74年、レナード・コーエン『愛の哀しみ』にヴィオラで参加。75年、『ルイス・フューレイ』でデビュー。タンゴやワルツなどを取り入れた頽廃的な音楽性と過激な歌詞でカルト的な人気を得る。3枚のアルバムを発表したのち、妻キャロル・ロールのプロデュースや映画音楽などの活動に専念。2008年、突如モントリオール・ジャズ・フェスティヴァルに出演し自作自演活動を再開。2009年3月、初来日公演を果たした。
2012/07/30 (2019/07/30更新) (CDジャーナル)