1971年8月17日生まれ、ブラジル・リオデジャネイロ出身のシンガー・ソングライター/ミュージシャン。本名はエドゥアルド・モッタ。60年代ブラジル・ファンクの大御所、チン・マイアを叔父にもつ。7歳頃からディスコ音楽に傾倒。その後、ヴァン・ヘイレン、ジェフ・ベックなどロックにも目覚める。88年にエヂ・モッタ&コネクシオン・ジャペリとしてデビュー。以来、90年代MPBを代表する歌手として支持を獲得。渡米後も精力的に活動を続け、2006年には『アイステルン』がラテングラミー賞にノミネート。山下達郎をはじめとする邦楽シティポップへの造詣が深いことでも知られる。2018年に『クライテリオン・オブ・ザ・センシズ』をリリース。
2019/07/03 (2023/11/06更新) (CDジャーナル)