ジェイムズ・ブラウンのバック・バンドとして有名なホーン・セクション。1970年に結成され、ファンクの帝王、ジェイムズ・ブラウンのサウンドを支える重要な役割を担う。1972年にはJBズ名義で1stアルバム『フード・フォー・ソート』をリリース。続く2nd作『ドゥーイング・イット・トゥ・デス』はファンクの名盤との誉れが高く、ヒップホップのサンプリングに多用されるなど人気が高い。JB's出身で殊に知られるアーティストには、アルト・サックス奏者のメイシオ・パーカーらがいる。
2012/07/30 (2019/07/30更新) (CDジャーナル)