1954年1月13日生まれ、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト。本名はトレヴァー・チャールズ・ラビン。ユダヤ系リトアニア人移民の音楽一家で育つ。5歳でピアノ、12歳でギターを始める。72年にハードロック・バンド“ラビット”で始動し、解散後に渡英。ソロで活動するなか、83年にイエスのクリス・スクワイアから誘われた新バンド“シネマ”に参加すると、活動停止中のイエスの再始動に発展。94年までイエスに在籍し、再びソロ活動を開始。2012年に23年ぶりのソロ作『ジャカランダ』を発表。2016年には“アンダーソン、ラビン&ウェイクマン”を結成。2023年に『リオ』をリリース。
2023/09/12 (2023/09/12更新) (CDジャーナル)