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QUANTIC

ディスクガイド――(1)

連載
360°
公開
2010/07/15   21:40
更新
2010/07/15   21:41
ソース
bounce 322号 (2010年6月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/サクライマー、綱犬

 

QUANTIC 『The 5th Exotic』 Tru Thoughts(2001)

ストイックなダウンテンポと本人のギター/ベース演奏を中心に、輪郭のゴツゴツした聴き心地が印象的な、いかにも当時のトゥルー・ソーツらしい作りのファースト・アルバム。ソウル・オーケストラにも参加する妹のルーシー・ホランドはこの時点から参加していました。*綱犬

ジャズ・ファンク度★★★
エキゾ度★★

QUANTIC 『Apricot Morning』 Tru Thoughts(2002)

当時〈ブリストルのジュラシック5〉とも評されていたアスペクツを迎えてのラップ・チューンから、アリス・ラッセルを迎えた歌モノまでを軽快なブレイクビーツでまとめた2作目。この頃のサンプル・ネタはジャズ系のホーンやギター、ハモンドなんかが多かったですね。*サクライマー

ヒップホップ度★★★★
ファンク度★★★

QUANTIC SOUL ORCHESTRA 『Stampede』 Tru Thoughts(2003)

妹らと組んだ5人組バンドでの初作にして、バンドへの目覚め盤。オープニングからバリバリと熱く、当時はニュー・マスター・サウンズらの現在進行形ファンクと並び称されることも多かった。4ヒーロー“Hold It Down”やベニー・モレー“Babarabatiri”などを披露。*綱犬

熱血ファンク度★★★★
ダイナミック度★★★★

THE LIMP TWINS 『The Limp Twins』 Tru Thoughts(2003)

ヴィンテージ機材を用いてザラッと仕立てられた質感の録音も格好良い、お友達のラッセル・ポーターと組んだ生演奏ユニット。ファンクやソウルがベースになってはいるけども、囁き気味の2人のヴォーカルは汗だくのマッチョな雰囲気とは無縁のクールな世界です。*サクライマー

ソウル度★★★★
ジェントル度★★★

QUANTIC 『Mishaps Happening』 Tru Thoughts(2004)

伝説のソウル・シンガー、スパンキー・ウィルソンをふたたび世に出したというだけで十分に価値のあるアルバム。それに負けじと張り合うアリス・ラッセル、ナイジェリアのソニー・アスパンなど、多彩な面々の声を多彩なリズムで受け止めた逸品です。*サクライマー

ソウルフル度★★★★★
アフロもはじめました度★★★

QUANTIC SOUL ORCHESTRA 『Pushin' On』 Tru Thoughts(2005)

ブレイケストラのメンバーらUS勢の参加も増える一方、ソロ名義との差違が見えにくくなったバンドでの2作目。ディープ・ファンク文脈で愛されたタイトなフロア・チューンを中心に、“Feeling Good”など5曲でアリスが熱唱。Mrスクラフのカヴァーも注目です。*綱犬

ファンク45度★★★★
パワフル度★★★★

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