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第5回 ─ カルテ#5  忍ぶ恋

第5回 ─ カルテ#5  忍ぶ恋(2)

連載
ら ぶ い しゃ
公開
2008/11/06   01:00
更新
2008/11/06   19:25
ソース
『bounce』 304号(2008/10/25)
テキスト
文/bounce編集部

氏名 土岐麻子


プロフィール
Cymbalsのヴォーカリストとして活動後、2004年にソロ・デビュー。以降、オリジナル作品のほか〈STANDARDS~土岐麻子ジャズを歌う~〉シリーズなどカヴァー集も多数。このたびニュー・シングル“How Beautiful”(rhythm zone)を発表したばかり。最新情報は〈www.tokiasako.com〉へ!


TONI HARPER『Toni』Verve(1956)

 高校の時は先生と付き合っているクラスメイトがいた。大学の時は彼氏が2人いる友人がいた。大人になったら、友達が不倫にはまった。略奪愛を成功させた知人が出来た。罪と背中合わせの恋はドラマチックでセンセーショナルで、彼女達の話には正直引き込まれる。人間は本能とルール、どちらを遵守するのが美しいのか……私にそういう話があるかないかそれは秘密だが(見栄?)、どんなまっとうな恋だって、初めは自分だけのひそやかで慌ただしい大事件なのではないだろうか。トニ・ハーパーの“Like Someone In Love”は忍ぶ思いに酔わせてくれる一曲。

少女時代に活躍したジャズ・シンガーが大人になってから発表したこの曲は、土岐さんもカヴァーしていますね。ところで、不倫に二股に略奪愛といった本能的な行動の数々は、本当にお友達の話なのでしょうか? あるいは……。

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