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第3回 ─ TRU 2 DA GAME

第3回 ─ TRU 2 DA GAME(2)

連載
G-GRIND PRIX
公開
2008/07/31   22:00
ソース
『bounce』 301号(2008/7/25)
テキスト
文/DGノックアウト

DISCO"G"RAPHY 歳を取らないのなら、若さに何の意味があるんだよ?

TRU 『Tru 2 Da Game』 No Limit/Priority(1997)
兄弟トリオになったトゥルーが2枚組の大ヴォリュームで投下した2作目。Cがマイクを握るのは9曲のみだが、ジットリ沈み込んでいく激シブな語りはいま聴いてもゾクッとするな。アリーヤ“If Your Girl Only Knew”を早速リメイクした“FEDz”など、この頃の下世話なノー・リミットはマジで最強だぜ!


C-MURDER 『Life Or Death』 No Limit/Priority(1998)
初期のソロ作には廃盤も多いんだが、急にリイシューされる(ホントに!)んで個々で目を光らせといてくれ。これは余裕でミリオンを突破したソロ・デビュー作で、当時のノー・リミットらしい集団戦中心のギラギラなバウンス盤だからこそ、Cの落ち着きぶりがクールだね。UGKも参加してるぜ!


C-MURDER 『Bossalinie』 No Limit/Priority(1999)
前作同様にゲストは多いものの、苦々しさに溢れたCの語り口を立てるべくストリート・スマートな佳曲が並んでるね。ソウルフルなシンガーを要所で起用してるのも効果的だ。グランドマスター・フラッシュを引用したシリアスな名曲“Like A Jungle”はベスト盤でもいいからすぐに確認しやがれ。


C-MURDER 『Trapped In Crime』 Tru/Priority(2000)
暖簾分けでトゥルー・レコーズを設立しての3作目だ。腹心のキーノらがロウなビートをガッチリ用意し、ビギーの声ネタを用いた“Forever TRU”やエグいバウンス“Down For My N's”などの名曲多数。スヌープやダ・ブラットらの大物ゲストも迎え、P兄貴とは異なる方向を睨んだ野心作だ。

C-MURDER 『C-P-3.com』 Tru/Priority(2001)
大物然とするでもなく、ベース・ヘヴィーやXLらにニューオーリンズらしいビートを用意させ、ブルージーなフロウに深みを増した大傑作。レーベルの舎弟たちをフックアップしてロウでソリッドなバウンスを炸裂させることも忘れちゃいないぜ。しかし、この後で長いお休みに入ろうとは……。

C-MURDER 『The Tru Story...Continued』 Tru/Koch(2006)
投獄中にまとめた前年作を丸ごと収め、釈放後の新録6曲を加えた変則的な一枚。BGとの衝撃合体や故ソウルジャ・スリムとのズルムケ共演は流石だし、ムショ繋がり(?)でエイコンと疑似共演するなどミックステープ的な趣もあるな。付属のドキュメンタリーDVDにはモニカも登場。

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