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第142回 ─ レタスは最強のファンク・ユニオン……ってだけじゃないよ!!

第142回 ─ レタスは最強のファンク・ユニオン……ってだけじゃないよ!!(2)

連載
360°
公開
2008/05/01   16:00
更新
2008/05/01   17:47
ソース
『bounce』 298号(2008/4/25)
テキスト
文/出嶌 孝次

ファイアー・デプトって何?という人は、彼らの知られざる仕事歴をどうぞ~↓

JEAN GRAE 『This Week』 Babygrande(2004)
リリカルな新世代の女性MCとして期待を集めていた彼女のデビュー作にて、アダム・ダイチ主導のビート・コンシャスな“Fyre Blazer”を制作。エリック・クラズノーいわく「ファイアー・デプトとしていっしょに仕事をした最初のアーティスト」だって。

THE BEATNUTS 『Milk Me』 Penalty(2004)
ダンスホール・レゲエも導入したお下品なぶっかけ盤として記憶される一枚だが、半数以上の曲でクラズノーがギターや鍵盤を演奏しているから驚き。なかでもホーンが轟く“Buggin”はライアン・ゾイディスとラショーン・ロスも大活躍のレタス状態!

O.C. 『Smoke And Mirrors』 Next Mill/Hiero Imperium(2005)
NYを代表するリリシストの意欲作にて、“I'm Da Boss”をクラズノー&ダイチ主導でプロデュース。ダークな極太ビートが力強いマイク捌きにシリアスな雰囲気を加味するなか、緊迫感を煽るラショーンの鋭いトランペットがカッコイイ。

DJ QUIK 『Trauma』 Mad Science(2006)
昔から生音の艶やかなスムースネスを追求してきたクイックらしく、ここではエリック・クームスをギター&ベースに全面起用。ファイアー・デプト名義ではないものの、ダイチやアダム・スミルノフが馳せ参じて活き活きとセッションを聴かせる局面も。

TALIB KWELI 『Eardrum』 Blacksmith/Warner Bros.(2007)
ソロ・デビュー時からクラズノーと組んでいた彼だが、この最新作でファイアー・デプト絡みは5曲に急増。ジャスティン・ティンバーレイクやマッドリブのアイデアにオーガニックで音楽的な側面を付加したのはクラズノー&ダイチだ。

REDMAN 『Red Gone Wild: Thee Album』 Def Squad/Def Jam(2007)
ここではダイチが“Sumtn 4 Urrbody”など3曲で手堅く腕を振るっている。もともと強烈なファンカデリック・フロウを武器にする主役だけに、ファイアー・デプト周辺のダイナミックなサウンドとは相性が良くて当然だろう。

50 CENT 『Curtis』 G Unit/Shady/Aftermath/Interscope(2007)
クラズノーいわく「友達のD・プロスパーがGユニットのA&Rで、50にビートを聴かせたら気に入った」ことで、幕開けを迫力たっぷりに飾る“My Gun Go Off”をプロデュース。動きの激しいエミネム風のビートが走り、独特のウネリを耳に残す。

SNOOP DOGG 『Sensual Seduction』 Doggystyle/Geffen(2008)
ファイアー・デプト名義の最新仕事がこちら。やっとCD化されたスヌープのヒット曲にリミックスを提供! オリジナルよりもブリブリ度を増強した鬼太なライヴ・グルーヴに、新たに加えられたロビンの奇矯な歌がマッチしている。

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