ギター1本でさまざまなグループを股に掛ける彼が、待望のソロ2作目をリリース!
ネタンダーズやSLY MONGOOSE、最近ではASA-CHANG&ブルーハッツでも活躍する異能のギターマン、塚本功のセカンド・ソロ・アルバム『Stompin'』がついに登場する。ギブソンのフルアコをアンプ直結で鳴らす唯一無二のヤクザなヴィンテージ・ギター・サウンドで、日本の音楽シーンに大きな衝撃を与えた前作『Electric Spanish 175』から5年半。前作が漂泊への想いをいたく刺激する七色に光るギター・ソロ・アルバムだったのに対し、この新作はASA-CHANG(ドラムス)、長山雄治(ベース)というピラニアンズ、小島麻由美バンドでも組むリズム隊との鉄壁のトリオ編成による、ジャズ、ブルース、スウィング、ロックンロールといったバンド・サウンドを聴かせてくれる。時に艶かしくスウィートに、時にストレンジかつエキゾティックに、そして時に埃が舞い上がる荒野を疾走するが如く、エレクトリック・アコースティック・ギター・サウンドのありとあらゆる魅力をこれでもか!とばかりに全開に示す侠気ギター・プレイがカッコよすぎて、またしてもメロメロに酔わされる名盤が完成!!