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第66回 ─ 奇妙なディスコとか左岸のハウス

第66回 ─ 奇妙なディスコとか左岸のハウス(2)

連載
Discographic  
公開
2007/09/13   22:00
ソース
『bounce』 290号(2007/8/25)
テキスト
文/櫻井 誠、酔鮫

『Dirty Space Disco』 Tigersushi(2007)
フランスのタイガースシから登場したイタロ~コズミック・ラインのコンピ。選曲者のオタクな感性がビンビン伝わってきて好感の持てる内容です。ヘロヘロにスロウなディスコ・チューンにエディットを施して、泥酔状態で宇宙船に乗っけてくれる感じ。宇宙酔いも気になりませんよ。
(櫻井)

LINDSTROM & PRINS THOMAS 『Reinterpretations』 Eskimo(2007)
言わずもがなの最強コンビ。大傑作アルバム以降の12インチ・シングルを中心に、新曲やB面曲、リミックスを収録した企画盤的な内容ですが、ジャーマン・ロックにバレアリック精神を注入してディスコ仕様にしたセンスはぶっちぎり。これは誰もマネできません。
(櫻井)

ALEXANDER ROBOTONICK 『My La(te)st Album』 Hot Elephant(2007)
生涯ディスコ職人……を宣言したかどうかわかりませんが、イタロ・ディスコの伝説による最新作。頑固に昔の機材を使ってるということなんで、音色やアレンジ、さらにはアートワークまでがまるで昔のまんま。まさに伝統芸能です。
(櫻井)

『Prins Thomas : Cosmo Galactic Prism』 Eskimo(2007)
大奇才・ジョー・ミークの曲から始まる、サイケデリック・スペイシー王子=プリンス・トーマスの2枚組ミックスCD。2枚が繋がっているという大作仕様で、ホルガー・シューカイとかホークウィンドまでも飛び出してくるむちゃくちゃに凄い内容です!!
(櫻井)

『Elaste Volume 01』 Compost(2007)
よもやあのコンポストからこんな怪作が出るとは誰も思わなかったでしょう。ゾンビ・ネイションのムーナーが監修したイタロ・コズミック・コンピです。クラシックから激レア曲まで、べろんべろんにスロウなエレクトロ・ディスコにコンポストの将来がちょっぴり不安になります。
(櫻井)

WOOLFY 『If You Know What's Good For Ya!』 Rong(2006)
ダビーでユルいディスコ・ファンクがメインのディスコ・ダブ盤。チョッパー気味のベースラインが強調された作りで、トビ具合ではイジャットに及ばないものの、酩酊度では同じレヴェルかも知れません。ノーウェイヴ的な白人ファンク好きにもオススメ。
(櫻井)

BLACK DEVIL DISCO CLUB 『Black Devil In Dub』 Hydrogen Dukebox(2007)
28年ぶりとなるまさかの新作で全世界のスキモノを驚かせたイタロ国宝=ブラック・デヴィル・ディスコ・クラブの、インスト&リミックス・ヴァージョンを集めた一枚。リンドストロム、クワイエット・ヴィレッジなどリミキサーの人選もバッチリです。
(櫻井)

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