この夏、彼らがついに表舞台に帰ってきた!
2005年にSpinna B-ill&The Cavemansを解散して以来、RICKIE-GやタカチャなどさまざまなシンガーとコラボレートしてきたThe Cavemansが、ヴォーカルのKEENを正式メンバーに迎え入れて、バンド名義では初のミニ・アルバム『Soul Dub Monster』を完成させた。注目すべきは、やはりKEENの歌声。都会的な雰囲気を持った彼本来の魅力に加え、メロウなラヴソング“Lover”で聴かせるスウィートなファルセットから攻めのルーツ・チューン“Soul Dub Monster”でのアグレッシヴ路線まで、甘/辛を自在に操るその表現力は素晴らしいの一言。歌の存在感が強烈な印象を残す、お披露目作に相応しい仕上がりだ。一方、期待の女性シンガーであるLiZZの『Sugar Cane』には、演奏陣の4人がプロデュース・ユニットとして参加。オーガニックな薫り漂う彼女特有のナチュラル・ヴォイスに、レイドバック感満載のサウンドで心地良さに追い討ちをかけるナイス・コラボ企画で、ユルユルなラテン調アレンジがたまらないビーチ・ボーイズ“Kokomo”のカヴァーをはじめ、レゲエ・ファンのみならずサーフ・ミュージック好きにもオススメしたい楽曲揃いです。