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第127回 ─ メロディック・パンクの逆襲!!

第127回 ─ メロディック・パンクの逆襲!!(2)

連載
360°
公開
2007/07/12   16:00
更新
2007/07/12   17:48
ソース
『bounce』 288号(2007/6/25)
テキスト
文/渡辺 貴仁

まだまだいるぜ! 熱いメロディック・パンクを2000年代に甦らせる注目のバンドたち!

ONE LIGHT OUT 『One Light Out』 One Light Out(2007)
泣く子も黙る激烈なファスト・チューンに、バッド・レリジョンにも通じる男気とノー・ユース・フォー・ア・ネームばりの哀愁を詰め込んだシカゴ発の彼ら。奮えて聴け!!

NOT AVAILABLE 『5 Aces』 Modern Noise(2007)
欧州で抜群の知名度を誇る5人組。ハードコア・パンクにも接近する速さと強さを携えたサウンドは、〈取り扱い不可〉を意味するバンド名のとおり制御不能! エピタフやファット・レック直系の灼熱盤だ!!

MELODY FALL 『Consider Us Gone』 Wynona(2007)
極上のメロディーが聴き手の頭上に降り注ぐ――90年代パンクと後のエモを通過した、イタリア発の若手実力株。涙腺直撃の青春パンク・アンセム満載の今作で、狙うはもちろん世界制覇!!

THE SWELLERS 『My Everest』 Seach & Rescue(2007)
〈ネクスト・ファット・マイク〉ことニック・ディーナーを中心とした4人組の2作目。前作に比べてメロやリズムに工夫が見られるが、自慢の爆発力は健在。次世代パンクのマスターピースだ!

FIRE ROCKET RED 『Call It What You Want』 Fire Rocket Red(2007)
ホーム・パーティーの余興として始動したバンド。だが、〈イエローカードmeetsブリンク182〉と評されるサウンドは家には収まりきらないようだ。次は世界でパーティー・ハード!

STELLAR KART 『We Can't Stand Sitting Down』 Word/Curb/Warner Bros.(2006)
得意の小気味良い疾走ナンバーから、感涙モノの壮大なバラードまでを手中に収めたカナダ発のクリスチャン・パンク・ロック・バンドによる2作目。かなり軽快だぜ!

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