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第150回 ─ WELL I'M BACK!!

連載
NEW OPUSコラム
公開
2007/05/31   14:00
更新
2007/05/31   17:47
ソース
『bounce』 287号(2007/5/25)
テキスト
文/轟 ひろみ

スライ・ストーンの軌跡を再確認しよう!!

 トリビュート盤のリリースに端を発し、グラミー授賞式にスライ・ストーン本人が降臨するというサプライズもあって、昨年はスライ&ザ・ファミリー・ストーンの偉業が改めて顧みられる機会も多かった。で、その流れは絶えることなく続き、このたび彼らのアルバム8枚がリマスター&紙ジャケ仕様で一気にリイシューされた! しかも各タイトルにボーナス・トラックが収録され、それらを合計すると全33曲(うち21曲は完全未発表曲!)というから、大人も子供もオトナ買いするしかないよ。そうでなくても、67年のファースト・アルバム『A Whole New Thing』がストレンジ&ポップなオリジナル版のジャケで登場した点は注目すべきだし、どのタイトルもそもそもマストな歴史的名作ばかり。今回は74年の『Small Talk』まででなぜかエピック後期の2タイトルが出ないのは残念だけど、それは今後に期待を残すとしよう。そして、期待という意味ではスライのカムバックも……今回のリイシューが何かの布石なのか?
▼このたびリイシューされたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの作品を一部紹介。