ヴィンテージ・ラテンのコンピが続々登場!!
ファニアのリイシュー・ラッシュもあってか、世界的なラテン再評価の動きがさらに活発化していて、良質なお宝発掘コンピが続々と登場!! まずはそのファニアから、〈The Bad Boogaloo〉というサブタイトルが表すとおり、60~70年代のワルでキラーなブーガルー・ナンバーばかりを集めた激カッコいい〈El Barrio〉が登場。また、同時代のラテン・ジャズ~ブーガルー~サルサからラテン・ファンク~ディスコまで、フロアを賑わし続けるキラーなNYラテン・トラックばかりを集めた『New York Latin Hustle! -The Sound Of New York』は、流石のソウル・ジャズ仕事。お次は同時代のペルーの音源を集めたという珍しい『I Gozalo! : Bugalu Tropical Vol.1』。こちらは開けてビックリ! NYのワルなストリート感ゼロのユルくてノー天気なブーガルーからアフロ・キューバン~ラテン・ジャズ~サルサ、ロックンロール、カリプソ、アフロビートなど、トロピカルでポップな26曲を収録。流石はヴァンピソウル、グッジョブ! 〈Si, Para Usted〉はロス・バン・バンやイラケレなど70~80年代キューバの激ヘヴィーでディープなファンクばかりを集めた超カッコイイ一枚。最後に、60~70年代コロンビアのレア音源を収録した〈Colombia!〉はちょっとプログレが入ったような、こちらもヘヴィーなラテン・ジャズ・ファンクとでも呼ぶべき、怪しくて危険な香りのするフレッシュな驚きに溢れた曲がテンコ盛り。ウ~ン、もうヴィンテージ・ラテンのカッコ良さにシビレまくり!!

『Colombia! -The Golden Years Of Disco Fuentes -The Powerhouse Of Colombia Music 1960-1976』(Soundway/Pヴァイン)