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第111回 ─ いまのうちに復習……スウィッチとは何か?

オーヴァーグラウンドへと浸食を始めたスウィッチの軌跡をスイスイとおさらい

連載
360°
公開
2007/03/01   17:00
更新
2007/03/01   19:42
ソース
『bounce』 284号(2007/2/25)
テキスト
文/轟 ひろみ


 そもそもスウィッチの初期シングル“Get Ya Dub On”(2003年)などはUKのフリーレンジから登場しているので、その頃の彼(ら)やソリッド・グルーヴのテッキーな佳曲群は『Colour Series : Yellow 01』(Freerange)をはじめとするコンピで容易に聴けます。で、それ以降は膨大なリミックスがスウィッチの足跡になっていくんですな。

まず、2003年の“Get Yourself High”にて彼らを起用したケミカル・ブラザーズが、2005年作『Push The Button -Special Edition』(東芝EMI)でもチェック可能な“Galvanize(Switch Remix)”に再起用していたり、“Pearl Shot”をスウィッチに再構築させたイヴィル・ナインがミックスCD『Fabriclive 28 : Evil Nine』(Fabric)にボディロッカーズ“Round & Round(Switch Remix)”を投入していたり。

また、コールドカットの「Sound Mirrors Videos + Remixes」(Ninja Tune)にはスウィッチとソリッド・グルーヴの両方で参加してたり。

CDで聴けるものはそう多くないけど、他にもベースメント・ジャックス、エクスプレス2、フェイスレスなどの大物ダンス・アクトから、ケリスやリリー・アレン、スパンク・ロック、つい先日のロビー・ウィリアムス……といった面々までがこぞってスウィッチ・オンしているのです。


そんななかで特に注目すべきは、2004年のライヴ盤『LIVE ON THE NEXT WAVE 2』(REALEYES/ソニー)のボーナスCDに“FIRE & ICE(SWITCH VOCAL MIX)”を収めていたMONDO GROSSO=大沢伸一で、彼が手掛けた信近エリのシングル“Voice”(REALEYES/ソニー)にもスウィッチのリミックスが収録。

そういう経緯があったからこそ、大沢のパーティーにてスウィッチが初来日したわけですね。

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