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第19回 ─ 元ジェリーフィッシュ、ロジャー・マニングJrとマ・佐藤氏のスペシャル対談!

第19回 ─ 元ジェリーフィッシュ、ロジャー・マニングJrとマ・佐藤氏のスペシャル対談!(2)

連載
Go! Go! NOISE McCARTNEY RECORDS
公開
2006/12/14   17:00
更新
2006/12/20   17:32
テキスト
文/bounce.com編集部

――くるりの音源は聴きましたか?

ロジャー 曲のタイトルが難しくて言えないんだけれど(笑)、全体的に好きな音だよ。友達に演奏して聴かせたりしているよ。ジェイソンも絶対気に入るはずだから今度聴かせたいと思っている。僕は、他のアメリカ人よりもくるりのアルバムを沢山持っていると思うよ(笑)。

佐藤 サンキュー(笑)。

――佐藤さんは、TVアイズを聴いてどう思われましたか?

佐藤 一番最初は、「なんじゃこりゃ?」って(笑)。ジェイソンとロジャーのソロを聴いて、自分のなかで音を想像してはいたんですけど、それとは全然違った(笑)。でも、聴いているとTVアイズというバンドが今までの2人の作品とは違うものを作ろうとしているのがわかるんです。80年代の機材を使って録音しているから、エイティーズっぽいって言われるんだろうけど、00年代にやっているから、音がぶっとい。ちょっと前のエレクトロニックなダンス・ミュージック……例えばダフト・パンクやベンジャミン・ダイヤモンドみたいなものと近い感じがしたんです。

ロジャー メンバーが3人ともいろんなスタイルを持っているから、純粋な80年代の音楽にしようということではないんだ。70年代のエレクトロニックな音楽やニューウェイヴも好きだから、いろんな要素を持ち込んで、それがいい曲で、さらにインパクトがあるかどうかが一番重要なポイントだね。

――昔からスタイルにはこだわらずに作られていたんですか?

ロジャー 作品として残ってはいないけれど、ジャズピアノを弾いたりすることもあるんだ。時代時代に合う音楽があるように、一緒に音楽を作る仲間の個性に合わせた音楽を作りたい。聴いてくれるみんなも多様なものを望んでいるはずだしね。

佐藤 僕は、ムーグ・クックブックが出るまで、ロジャーさんがふざけれる人やと思わなかったんで、あのユニットは衝撃でした(笑)。

ロジャー ビートルズみたいなロックン・ロールが聴き方によっては面白かったりする。そういう面白さを現代的にアレンジして、ムーグを使って表現したかったんだ。どうしたら人を笑わせるようなコメディー・タッチのものを作れるのか、構成を練り込んだので、面白いと思ってくれる人がいるなら考えた甲斐があったよ(笑)。NOISE McCARTNEYというレーベルの名前も面白いよね。どうやって付けたの?

佐藤 最初は僕と繁くんが他のバンドの曲をリミックスするユニットの名前だったんです。ポール・マッカートニーとは関係ないんですけれど、あまりに素敵な名前やったんで、レーベルを作るときに使わせてもらいました。

ロジャー クールな名前だと思うよ。

佐藤 ありがとうございます!(笑)

▼NOISE McCARTNEY RECORDS、くるり関連作品を紹介

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