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第80回 ─ BSS GALS!!

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NEW OPUSコラム
公開
2006/07/06   15:00
更新
2006/07/06   19:02
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文/竹内 幹代

ブロークン・ソーシャル・シーンに所属する女の子たちが、別プロジェクトで大暴れ!

 アルバム『Broken Social Scene』のリリースを経て〈フジロック〉への出演も決定したブロークン・ソーシャル・シーン(以下、BSS)。過去の作品が日本盤化されるなど巷の話題を独占中の彼らですが、そんななかメンバーそれぞれの活動も活発化してきました! というわけで、ここではBSSに所属する2人の女の子の別プロジェクトに注目してみましょう。

 まずはスターズのメイン・ヴォーカルでもあるエイミー・ミランのソロ作。スターズ加入以前に書かれた楽曲を3年もの月日をかけてレコーディングしたという今作は、古き良きポップスやカントリー、ロックへの憧れをサウンドに反映させた、趣きのある一枚に仕上がっています。甘くセンチメンタルでどこかメランコリックなヴォーカルは、まるでキャット・パワーのよう。続いては、エミリー・ヘインズ率いるメトリック。前作から3年ぶりということでご無沙汰な感じもしますが、その間にバンドはローリング・ストーンズの前座をこなすなど、さらなる飛躍を目論んでいたよう。その甲斐あってか、2枚目となる本作は〈現代版ソニック・ユースの『Goo』だ!〉と言いたくなるほどのバンド・サウンドを展開。ストリングスや打ち込みを採り入れたせいか、曲によってはニューウェイヴな香りもチラホラ。BSSの来日前にこれら2作品はマストでチェックでしょう!