こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

NEWS & COLUMN ニュース/記事

第4回 ─ CATUNE

連載
INDIEVIDUALITY
公開
2005/12/22   13:00
更新
2005/12/22   17:59
ソース
『bounce』 271号(2005/11/25)
テキスト
文/bounce編集部

 インストの新たな可能性と、ヴォーカルとサウンドの新たな調和。それを突き詰めることで国内の早耳なリスナーをはじめ、ディスコード、ディムマック、ロビットといった海外レーベルからも熱い視線を集めるCATUNE。toe、AS MEIAS、SEQUENCE PULSE、nano machineといった国内勢に加え、メディケーションズ、ベン・デイヴィスといった海外アーティストのライセンス・リリースなど、ポスト・ロックや音響といわれるシーンで名を轟かせるバンドがひしめいている。このサウンド自体がレーベルの志向……と思いきや、自身もNINE DAYS WONDERで活動するオーナー、斎藤健介はこう語る。

「(大切なのは)タイミングですね。あとは、バンドがどんなヴィジョンや、どれだけのアイデアを持っているか。そこにしか興味がありません」。

 あくまでもアイデアを軸にサウンドを追求する、クールで革新的なバンドたち。重厚な音の響き、独特の質感で鳴らされるサウンドに凄みがあるのも当然か。また、海外を視野に入れてレーベルとしての活動を広げながらも、一貫した〈自主自立〉な精神は揺るがない。

「自分のバンドをリリースするために始まって、次第に他のバンドのサポートをするようになって、レーベルとして確立されてきた感じです。基本的にスタッフは僕ひとりですが、リリースの時には人がワーッと集まって、終わると去っていく。〈レーベル〉というより〈場〉というか、草の根的な繋がりによるコミュニティー的なものとして機能しているのかもしれません。〈インディペンデントである〉ことに誇りを持ってます。本当に根底からインディーであるものなんて少ないですけど……僕は、そこは譲れません」。

次の記事

記事ナビ

NEWS & COLUMNニュース/記事

  • ニュース
  • 連載/コラム
  • メイキングレポート

一覧を見る

一覧を見る

一覧を見る