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第2回 ─ flower

連載
INDIEVIDUALITY
公開
2005/10/20   12:00
更新
2005/10/20   14:06
ソース
『bounce』 269号(2005/9/25)
テキスト
文/bounce編集部

Jazztronik、RDR他良質ダンス音楽レーベル社長が語る

 Reggae Disco Rockers、Jazztronik、Sunaga t Experience、eico、奥山みなこ、そして秀逸な編集盤の数々……。クラブ・シーンに名だたる作品をリリースし続け、今年で設立10周年を迎えたflower。彼らは目先の流行だけに囚われず、シーンの黎明期からハンドメイドで良質なダンス・ミュージックを作り続けてきた。リスナーやアーティストが信頼を寄せるその姿勢、先駆者として日本のクラブ・シーンを支えてきた実績とたゆまぬ情熱の源はなんだったのか。DJとしてもその名を馳せる社長、高宮永徹は語る。

「95年頃、クラブ・シーンは結構大きくなっていたんですが、ダンス・ミュージックのインディー・レーベルが国内にはほとんどなかった。若い子たち、そして同輩や自分も含めて、仲間たちが作った作品を世の中に紹介して、チャンスを掴むきっかけを作ってあげたいと思ったのが立ち上げのきっかけですね。僕もたくさんの先輩にフックアップしてもらったのが大きかったですし」。

 少数精鋭のアーティストは、「トラックメイカーもシンガーもDJもいますが、その持ち味やオリジナリティーを音楽的なキャラクターとして持っている人、エレクトロニック・ミュージックでもソウルフルな何かを感じるような人というのもコンセプトですね」。

「flowerって、作品を聴くとあまり変わっていないと思うんです。その時ホットでタイムリーなものより、タイムレスなもの、5年後でも聴ける作品を作ろう、という姿勢はずっと変わらないから。ファクトリーというよりはアトリエ、工房的な、インディーならではの物作りですね。それを続けていくことが、結果的に力にもなりますし。なによりも、好きであり続けること、楽しめていることが強みなのかもしれません。そして、いろんな人たちのサポートがあってやってこれている。幸せだなって思いますね」。

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