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第46回 ─ 私を野球に連れてって

連載
Discographic  
公開
2005/10/13   16:00
ソース
『bounce』 269号(2005/9/25)
テキスト
文/久保田 泰平、西巻 正和、村尾 泰郎

アメリカ最大のスポーツ・エンターテイメント、ベースボール。選ばれた者のみが立つことのできるメジャーリーグのグラウンドの上には屈強な男たちの栄光と挫折、そして子供たちの夢がある。人生は野球と共に……そんな愛すべき人々を描いた映画を集めて、いざプレイボール!!

『私を野球に連れてって』 ワーナー・ホームビデオ 20世紀初頭のメジャーリーグを舞台に繰り広げられる、ロマンスあり、コメディーありの49年製作のミュージカル映画。ジーン・ケリー、フランク・シナトラの2大トップスターが共演するこの作品のタイトルは、日本の野球ファンにもお馴染みとなっているベースボール賛歌がモチーフとなっている。(久保田)


『フィールド・オブ・ドリームス』 ユニバーサル・ピクチャーズ 夢のお告げを信じた主人公がトウモロコシ畑につくった野球場にやってきたのは、いまは亡き伝説の名選手たちだった……。WP・キンセラの小説を元に夢を信じて突っ走る父親と家族との絆を描いた89年の人気作。ミソとなる親子のキャッチボールは、基本ですが大切です。(村尾)


『プリティー・リーグ』 ソニー・ピクチャーズ 第二次世界大戦中、アメリカに実在した女子プロ野球リーグ。女性蔑視や家庭の事情と闘いながら、同リーグでボールを追いかけた選手たちを描いた感動作。ジーナ・デイヴィスやマドンナなど男前な女たちの活躍に、酔いどれ監督のトム・ハンクスがどんどん男前になっていく。キュートにして爽快な92年作です。(村尾)

『オールド・ルーキー』 ブエナビスタ メジャーリーグ史上最年長ルーキーとして活躍したジム・モリスの半生を描いた2002年の感動作。彼がメジャーリーグ投手になるまでを描くだけでなく、ジムと野球を理解しない彼の父、ジムを誇りに思っている息子との親子三代に渡る父と子の物語になっているあたりがニクイ。(西巻)


『ナチュラル』 ソニー・ピクチャーズ 1920年代を舞台に、野球ロマンをノスタルジックに描いた84年作。不幸な事件に巻き込まれたために、35歳にして球界入りした〈奇跡のルーキー〉ロイ・ホッブスのナチュラルなアメリカン・ヒーローぶりをロバート・レッドフォードが熱演しています。野球映画史上に残る美しいホームラン・シーンあり。(村尾)


『君がいた夏』 ワーナー・ホームビデオ 落ちぶれてしまった元天才ベースボール・プレイヤーが、みずから命を絶った従姉の遺言によって遺骨の安置場所を託される。初恋の女性だった従姉との想い出を回想しながら続ける行き先の見えない旅。物語を盛り立てるデヴィッド・フォスターのメロウなサウンドトラックも美しい88年の名作。(久保田)

『エイトメン・アウト』 ポニーキャニオン 1919年に起こった八百長試合事件で球界から追放された選手8人の人間ドラマで、社会派監督ジョン・セイルズが史実を追いながらもドラマティックに事件の内幕を描き出した88年作。追放された一人、シューレス・ジョーは「フィールド・オブ・ドリームス」にも登場 しています。(村尾)

『陽だまりのグラウンド』 松竹 人生の目的を見失ったダメ男が嫌々引き受けた少年野球チームのコーチ。そこで出会った少年たちとの心の交流をとおして男が立ち直っていく様子を描いた2001年作。少年たちを取り巻くシビアな現実や悲しい出来事。しかし、それを乗り越えて生きる喜びを見い出していく彼らの姿は、人生の素晴らしさを教えてくれる。(西巻)

『スーパードッグ・エア・バディ/ベースボールで一発逆転!』 ブエナビスタ 広島カープのボール犬=ミッキーくんが大人気ですが、本作の主人公=ゴールデン・レトリバーのバディくんは、ナント! 実際にプレーしてるんです。そればかりか万年補欠だった中学生を立派に鍛え上げちゃうってんだから、イチローの愛犬=一弓クンもびっくりだよね。(久保田)

『メジャーリーグ』 ワーナー・ホームビデオ チャーリー・シーンとトム・ベレンジャーのコンビで送る89年の大ヒット・スポ根コメディー! 実在するチーム、インディアンズを舞台に落ちこぼれの男たちが優勝をめざす。ワケありの男たちの〈一発やったるぜ!〉的快進撃はまさにアッパレ!ラストの対ヤンキース戦、勝利の行方はいかに?(西巻)

『ザ・ファン』 ポニーキャニオン アメリカが野球に抱く熱烈な愛情を逆手にとった異色サスペンスで、スランプに陥った贔屓の選手のために勝手に殺人を犯し、選手をストーキングする中年男をロバート・デニーロが熱演した96年作。野球に熱中するあまり球場に子供を置き忘れるくだりは、長嶋茂雄にも同じエピソードあり。(村尾)


『ザ・ベイブ 夢を生きた男』 ユニバーサル・ピクチャーズ 戦前のメジャーリーグを沸かせ、いまもってアメリカを代表するスーパーヒーローとして崇められる伝説のホームラン・バッター、ベイブ・ルースを描いた91年作。そんな彼の生涯をスウィンギーなビッグバンド・ジャズに乗せて綴る感動のドラマ。ベイブ役を熱演するジョン・グッドマンはハマリすぎ!(久保田)

『エンジェルス』 ブエナビスタ エンジェルスが優勝したらまた父親と暮らせると信じて、願いをかけた少年ロジャー。すると本当に天使が現れて……。天使長を演じるクリストファー・ロイドや天使たちの見せるファインプレーは必見!! 若き日のエイドリアン・ブロディやマシュー・マコノヒーの姿も拝めちゃいます。(西巻)

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