ジェイド・トゥリーとは、いまや伝説のライフタイムやキャップン・ジャズといった、後に〈エモ〉の先駆けとなるバンドをいち早く見い出し、プロミス・リングやジョーン・オブ・アークらをシーンに送り出したことで大ブレイクを果たしたレーベル。現在もシンガー・ソングライター~エモ~ポスト・ロック~ハードコア……と、広範囲に渡って質の高い作品をリリースし続けている同レーベルは、まさにUSインディー・シーンの縮図である。
▼ジェイド・トゥリーを代表するアルバムを紹介。
ライフタイムの95年作『Hello Bastards』(Jade Tree)