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第10回 ─ 西海岸シンガー・ソングライター、タカ派とハト派

ニール・ヤングの隠れた名作たちはもう聴いた?

連載
鈴木惣一朗の貝がらラジオ
公開
2004/02/19   13:00
更新
2004/02/19   18:40
ソース
『bounce』 248号(2003/10/25)
テキスト
文/鈴木 惣一朗

 ではここで、最近まとめてリイシューされたニール・ヤングの旧作をおさらい。まず『On The Beach』(74年)は、ミュージシャン内でも人気の高い隠れ名盤。ザ・バンドの『Last Waltz』に参加した後に作られたってのがミソで、パンクを前に終焉していく西海岸ロックへの痛みをニールの背中に感じます。『American Stars'n Bars』(77年)はメロウでものすごくいい曲が入っていて、なかでも“Will To Love”が極上。ギターとヴィブラフォンだけなんだけど、バックに焚き火の音が入っていてそれがカッコイイ~! すぐマネしました(笑)。そして『Reactor』(81年)は、パンクを通り越してオルタナのハシリみたいな激しさ。ニール・ヤングの音って〈グシャ〉っとした独特の質感があって、それがグランジ~ローファイに与えた影響って大きいんじゃないかな。

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