グラマー、ボイン、巨乳……と、時代によっていろんな呼ばれ方をしてきましたが、そういったスタイルのオンナのコの地位をグッと高めたのは芸能プロダクション、イエローキャブであることは紛れもない事実であります。MEGUMIのほか、小池栄子や佐藤江梨子など、グラビアで拝見する同プロダクションのオンナのコたちは〈セクシーでカッコイイ〉、そんなフレーズがよく似合います。さて、そんなオンナのコたちにレコード・デビューしてほしいなあ……なんてことは、本コーナーでもたびたび言ってましたが、そんな妄想がついに実現! 新レーベル〈トラフィックミュージック〉を立ち上げて、イエローキャブが本格的に音楽分野に参入するというではありませんか!
さて、イエローキャブには、これまでにも所属タレント第1号の堀江しのぶのほか、小西康陽や電気グルーヴとコラボった細川ふみえ、ニューミュージック路線で迫ったかとうれいこらがレコード・デビューし、いずれも話題を呼んだものです。となれば、トラフィックミュージックから発信される音楽もあなどれない!ってもの。
トップ・バッターとなったのは、R.C.T.(アールシテイ)。もっか売り出し中、バスト100cm超の根本はるみを擁した5人組で、シングル“come on come on come on”は、かのバナナラマを彷彿とさせる80's風味のナンバーになってます。そして、〈イエローキャブきっての美少女〉とコイシ隊長も太鼓判を押す、森ひろこ擁するmaybe。デビュー・シングルは山口百恵“プレイバック part 2”をサンバ風味でカヴァー。Mっ気のある方にはオススメですね。