文中に登場したアーティスト以外にもズラリと刺激的なアクトが揃っているのが、このたびリリースされるコンピ『托鉢』。煙が立ち上ってくるかのようなブリストル・サウンドを聴かせるcoma5や、NUMBやRASAの作品にも参加してきたブレイクビーツ・クリエイター、SAIDRUMなど、ジャンルレスな活動を行ってきたアーティストが中心になっているのが今作の特徴だ。また、昨年にはソロ作も発表したE.G.G.MAN(SOUL SCREAM)がいつもの鋭いノドを聴かせてくれるほか、ドイツ・ドラムンベース・シーンの顔役であり、マカイやメガシラなどの名義でも知られるカブキも参加。そのほかにもPENTAGONやMOTOY、須田サトルなどが参戦し、ビート博覧会的様相を呈しております。もちろん噂のGOKUもラップを披露。で、GOKUとは?……ってもったいぶりすぎ!?
AK-47のミックス・テープ『GREEN HOUSE 02』(BLACK SMOKER)
coma5の最新作『euphonia』(Navel Cord)