9月にリリースされたシングル“証”で新境地を切り拓いた感もあるZONE。そんななかでのニュー・リリースは否応でも期待が高まるわけですが、それに十分応えるであろう内容の2作品が同時にリリースされます。ぐっとオトナっぽさを増した感触のシングル“白い花”(アルバムには未収録)、そしてアルバム『O』。とくにアルバムは、4人のソロ楽曲をフィーチャーするなど、ZONEの魅力をさらに深化させた作品になっています。
「自分たちがライヴで演りたいなって曲も入れてみました。ZONEにはミディアムとかバラードとか〈聴かせる〉感じの曲が多かったので、ライヴでハジケられるような曲を入れたいなって思ったんです。ソロの曲も入ることによって、ステージ構成の幅も広がるでしょうし」(TAKAYO)。