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第9回 ─ TEMPORARY RESIDENCE

レーベル・ディスク・ガイ ド ──テンポラリー・レジデンス、とっておきの10枚をご紹介!!

連載
U.S. LABEL GUIDE
公開
2002/02/07   00:00
更新
2002/07/22   16:38
ソース
『bounce』 228号(2001/12/25)
テキスト
文/小林 英樹、畠山実、柳沢祐至


VARIOUS ARTISTS
『Sound Of The Geographiclly Challenged』1999


1,000枚限定でリリースされた12インチ・シリーズ3タイトルをパックしたCD。ハート・マークに切り抜かれたジャケットはアナログ盤といっしょ。ハードコア、ポスト・ロック、フォーク、カントリー、エレクトロニカ、と多彩なサウンドが並んでるけど、まったく違和感は感じられず、むしろそれぞれに共通する音楽への探究心がダイレクトに伝わる。ウィンザー・フォー・ザ・ダービーで濡れ、フォー・カーネーションで陶酔、ネロで爆発。頑固者ずらり。(小林)


CERBERUS SHOAL
『HOMB』1999


メイン州からの6ピース。結成は94年で、今作はテンポラリー・レジデンス移籍作で、通算4枚目。ピアノ、ホーン、チャイム、鐘まで採り入れたサウンドは実に厳かで中世的。80年代暗黒世代、とくに後期のテスト・デプト~スワンズ殻アインシュツルツェンデ・ノイバウンテンあたりを思わせる。このへんはやはりゴッドスピード周辺、ロウあたりにもリンクするのでは?最近はサントラにも挑戦。で、待望の新作は2002年初春。2枚組だって!(小林)


SYBARITE
『Musicforafilm』1999


伝説のサイケ・バンド、シルヴァー・アップルズがいきなり復活してシングルを発表したときから参加している、キシアン・ホーキンスのソロ・プロジェクト。まぁエンジニア的な役割で、さすがに<オジイちゃんたちとじゃつまらなくて、独りで作ってみました>的なものなんだろうけど、コレがなかなか素晴らしい!牧歌的エレクトロニカにシネマティックなちょっぴり酸っぱい味つけがオツな作品。なんと、次回作は4ADからリリース予定。 (柳沢)


KILOWATTHOURS
『Strain Of Positive Thinking』2000


フォーリング・フォワード~エリオットってな、ハードコア→エモ系ファンにはお馴染みのメンバーによるバンドの1作目。耽美なピアノが弾けていmして、<ロック・オペラ・コア>なんてのはどうでしょうか?あま~い唄心とバースト・ギターがあいまって多くのロック・ファンを魅了することは間違いナシ。やはり、レディオヘッド~サニーデイ・リアル・エステイトなどを例に挙げられるけれど、もっとスコーンと明るいので聴きやすいっス。 (小林)


SONNA
『We Sing Loud Sing Soft Tonight』2001


レーベルと同郷、ボルチモアからの4人組。ポール・ニューマンとのスプリット・シングル発表などを経てのデビュー・フル・アルバム。ツイン・ギターが奏でる美しいアルペジオのアンサンブルに、小気味良いドラミングが実に爽快なリラクゼーション・ポスト・ロック。ブランド化しつつあるシカゴのエレクトリカル・オーディオ・スタジオで、スティーヴ・アルビニのプロデュースで制作されたものだが、彼に喰われていないとこが好印象。 (柳沢)

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