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第1回 ─ 市井紗耶香

連載
キミノヒトミニコイシタイ!
公開
2001/12/20   22:00
更新
2002/08/23   22:53
ソース
『bounce』 227号(2001/11/25)
テキスト
文/ピース久保田(コイシ隊)

素直な気持ちでなければ、いい歌は歌えないんだなあって

自分を一歩置いて見れるようになったんです、やっと!

歌は流れるあなたの胸に! いま、日本音楽界に燦然と光り輝く……なオンナのコを迎えて(男子読者に向けて強~く)贈る新連載〈キミノヒトミニコイシタイ!〉。さて、ごあいさつはさておき、その記念すべき第1回にお迎えするのは……(ドラム・ロール、スタート!)……市井紗耶香!

モーニング娘。としての最後を飾った武道館公演から1年半。〈シンガー・ソングライターになる!〉という目標をもって卒業した彼女が、ついに、ついに帰ってきたゾ! ……ってカンジで僕らの期待は膨らむばかりなんだけど、それだけに彼女自身、今回の復帰はかなりのプレッシャーなんじゃないかな?

「プレッシャーはありました。〈シンガー・ソングライターになる!〉って言って、モーニング娘。を卒業したものの、実際に自分で曲を作ってデビューしようと思ったら、まだまだなにもかもが中途半端で未熟だったということを実感しましたし。そういう気持ちをスタッフの方に相談したら〈それじゃあ、たいせーさんに〉って言われて」。

で、このたびめでたくリリースされる『FOLK SONGS』。70年代のフォーク・ソングを中心に、モーニング娘。“ふるさと”など昨今のフォーク的ナンバーをカヴァーしているこのアルバムは、(彼女自身も語るように)シンガー・ソングライターになるにはまだ未熟な部分もあるということで、たいせー、そして中澤裕子の応援を得て制作。であるからして〈プレ・デビュー盤〉と銘打たれております。

「8割方知らない曲だったんで、表現が難しくてイライラしちゃったりしたこともあったんです。でも、スタッフの方に〈見かけとかじゃなくて、自分が素直に思った気持ちで歌わなくてはいけない〉って言われて。自分が素直な気持ちでなければ、いい歌は歌えないんだなあって実感しました」。


たいせープロデュース、市井紗耶香with中澤裕子によるアルバム『FOLK SONGS』(PICCOLO TOWN)

〈プレ・デビュー盤〉ってことなんで、やっぱり気になるのは〈真のデビュー盤〉は? ってこと。彼女自身の言葉で紡がれるオリジナル・ソングが……ん~早く聴きたい!

「ホント勉強しなければいけないことがいっぱいあるんで、これからはたいせーさんはじめスタッフのみなさんにも相談しつつ、自分のオリジナリティーを出せるようになれればいいなって思います」。

シンガー・ソングライターへの道、そのスタート・ラインにようやく着いたといえる彼女。彼女自身の言葉による(感動的な!)楽曲が届くまで、温かく見守っていこうじゃないですか!

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