――ポップ・アイドル大百科
ブリトニーみたいなトップ・アイドルをめざしているワタシ。
目下ライバルをリサーチ中! そんなところに頼もしい仲間が登場!!
さらにパワーアップした<アイドル大百科>。ガンバらなくっちゃだわ!!
構成/編集部
BELLEFIRE
突然だけど、最近みんなはラジオを聴いているかしら? ワタシは結構良く聴くんだけど、以前そこで気になる曲があったの。ハーモニーが完璧に整っていて、ストリングスとの相性もバツグン……。いったん気になり始めると、いてもたってもいられなくなる性分だからチョット調べてみたのよ。
ベルファイア──キャシー、ケリー、タラ、キアラで構成される、アイルランド出身の女性4人組。デビュー前には共同生活をし、トレーニングに励んでいたそう。ちなみに平均年齢は19.5歳。彼女たちが歌う“Perfect Bliss”が、日本全国のFM局の最多パワープレイ数を更新したんだって。
「地球の裏側の人たちまで私たちの音楽を聴いてくれているなんて感激よ」(キアラ)。
「ハーモニーが楽しいと言ってくれる人が多いわね」(キャシー)。
最高のスタートを切ったベルファイアだけど、デビューするまでの経歴(共同生活をしてトレーニング)が気になる。参考にするべきことが隠されているかもしれないわ。「いろんな曲を聴いたわ。練習を重ねるほど声が伸びるの。そして、全員でのリハーサル。ハーモニーを即興で作ったりしてね」(キアラ)。
やっぱり、基本は才能ありき……みたいな話になってくるわけね。努力だけじゃどうにもならない厳しい世界だとは分かっていたけど、ワタシの考え方が甘かったのかしら?(ションボリ)……それはそうと、リリースされたばかりのファースト・アルバム『After The Rain』の話も訊いてみなくちゃだわ!! どう? 現在の心境は?
「ドキドキしているわ。やっとここまで来れた! という感じ。制作には1年半もかかったのよ。興奮するわ」(ケリー)。
じっくりと時間を掛けたせいかしら? この作品ではストリングス・アレンジが素晴らしいし、4人組ならではのコーラス・ワークが存分に楽しめるわ。ダンサブルな曲が全盛のUS&UK勢とは一線を画した内容となっていて、訊くところ、みずからが楽器の演奏までしているっていうじゃない!!
「ケリーとタラはギターを弾き、私とキャシーはヴァイオリンとピアノを弾くの。いくつかの曲でギターやヴァイオリンの演奏をしたわ。ヤイコの曲、“Buzzstyle(Find My Way)”ではキャシーがヴァイオリンを弾いているの」(キアラ)。
えっ? ヤイコ?? それって矢井田瞳のこと?
「ええ、そうよ。彼女のライヴ(ベルファイアは前座で出演)が素晴らしかった。それで(彼女の曲の)カヴァーをやってみたいと思ったの」(タラ)。
「ヤイコも私たちのカヴァーをとても気に入っていると聞いてホッとしているの(笑)」(ケリー)。
とってもフレンドリーなベルファイア。周囲の人々を巻き込んでしまうぐらい、魅力的なグループよ。この温かさが、あのハーモニーの秘密だとしたら、納得するしかないわね。今回はグループにおけるムード作りの大切さを気付かされたわ。とにかくワタシもガンバルから、ベルファイアはもちろん、ワタシのことも応援してね。