雨穴、最新作「変な地図」が発売1ヶ月で「年間本ランキング」上位入り。「累計70万部」突破の異例の快進撃

雨穴による最新作「変な地図」が、発売からわずか1ヶ月で「累計70万部」を突破した。
異例の「初版20万部」、さらに「発売前重版5万部」を加えた「計25万部スタート」で幕を開けた本作は、発売直後から全国の書店で「完売店」が続出し、各書店ランキングでも「首位」を独占。11月末から12月頭にかけて各種「2025年 年間ベストセラーランキング」が発表され、「変な地図」は発売1ヶ月にもかかわらず、軒並み「トップ10入り」を果たした。
11月28日にオリコンが発表した「第18回 オリコン年間“本”ランキング 2025」(集計期間:昨年2024年11月18日~今年2025年11月16日)では、年間BOOK部門(一般書籍部門)で「第8位」。12月1日に日販が発表した「2025年 年間ベストセラー」(集計期間:2024年11月20日~2025年11月18日)では、総合部門で「第6位」、単行本フィクション部門では2025年本屋大賞受賞作「カフネ」(講談社刊)に次ぐ「第2位」。同日、トーハンが発表した「2025年 年間ベストセラー」(同集計期間)でも総合部門「第6位」となり、いずれも集計期間を考えると、発売日から20日足らずのなかでの「トップ10入り」となった。これは、「変な地図」がいかに極めて短期間で全国規模の支持を獲得しているかの証左である。
さらに、2025年11月からスタートした米国の音楽チャート「Billboard」の日本版「Billboard JAPAN」創設の総合書籍チャート「Hot Bungei Books」では、驚異の「4連覇」を達成。前作「変な絵」は「世界36の国と地域」で翻訳が決定し、イギリス版「本屋大賞」にノミネートされる等、国際的な評価を得ているが、「変な地図」もすでに7ヶ国からオファーが届いており、今後も国内の勢いそのままに、海外からの翻訳オファーが殺到することが予想される。
▼書籍情報
雨穴
最新作
「変な地図」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年12月05日 17:30







