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「BECK」の主人公 コユキもOASIS(オアシス)を待っていた。奇跡の再来日を記念しハロルド作石による描き下ろしイラスト公開

OASISの再来日を記念して、コミック作品「BECK」の原作者 ハロルド作石による描き下ろしイラストが公開された。

昨年2024年8月に奇跡の再結成を果たし、今年2025年7月から開幕した「Oasis Live '25」で世界中を熱狂の渦に巻き込んでいるイギリスのロックンロール・バンド OASIS。リユニオン・ツアーが10月25日と26日についに日本に上陸し、東京ドームに集結した10万人以上(2日間計)のオーディエンスの前にOASISが登場。全盛期を更新するような圧巻のステージを披露し、バンドの完全復活を印象付けた。さらに、来日前から各メディアでOASIS特集が組まれ、来日中は東京の街中には印象的な「oasis」ロゴを着た人々が溢れかえる等、ここ日本でも社会現象的な「OASISフィーバー」が巻き起こっている。

そんななか、16年ぶりとなるOASIS来日が日本のオーディエンスを大熱狂させた直後の10月28日、1枚のイラストが発表された。OASISのヴォーカル Liam Gallagherを彷彿とさせるアイコニックな立ち姿を見せているのは、コミック作品「BECK」の主人公 コユキ。「BECK」は1999年から「月刊少年マガジン」で連載されたコミック作品で、ロック・ファンも巻き込んだ大ヒットによって「バンド漫画の金字塔」と称されるようになった名作だ。作中でたびたびOASISが言及されるほか、実写映画化された際には楽曲“Don't Look Back In Anger”が主題歌に起用される等、OASISと縁の深い作品として知られている。奇しくもコミックの連載が完結した2008年と実写映画版が封切られた2010年の間に、OASISはその後15年間続く活動停止の期間に入った。このイラストは、「BECK」原作者のハロルド作石がOASISの来日を記念して新たに描き下ろしたもの。ハロルド作石は自身もOASISのファンとして知られている。

なおこのイラストは、先だって公開されたOASISの公式キャンペーン・ムービー「#lookback25 connected Ver.」にも登場し、ファンの間で話題を呼んでいた。この映像は、日本のファンが思い思いのスタイルで「OASISを待っている」様子をコンパイルしたもの。9月から実施中のSNSキャンペーンで一般から投稿された画像や映像が多数フィーチャーされている。来日公演前夜に、「待ってたぜ」とのメッセージに応える形で、OASISの本国公式Xアカウントにて「待っていてくれてありがとうジャパン」とのテキストと共にこの動画がポストされたほか、同じくOASISの本国公式YouTubeや各SNSアカウントで公開された。

#lookback25 connected Ver.

 

▼リリース情報

OASIS
25周年記念限盤
『Familiar To Millions』
11月14日(金)リリース


デラックス・エディション
『(What's The Story) Morning Glory? (30th Anniversary Deluxe Edition)』
NOW ON SALE

■CD


■LP


カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2025年10月28日 20:45