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せいや(霜降り明星)、本名「石川晟也」としてアーティスト・デビュー。林遣都主演のデビュー曲“オカンのLINE”MV公開。10月24日22時35分頃からYouTube生配信も

お笑いコンビ 霜降り明星のせいやとしても活躍する石川晟也が、アーティストとして本名名義でデビュー。デビュー・シングル“オカンのLINE”が配信リリースされ、ミュージック・ビデオも公開された。

【MV】石川晟也 - オカンのLINE

本作は、歳を重ねるにつれて薄れていく「親との時間」をテーマに、心の奥に残る母への想いを丁寧に描いた感動作。せいやが自ら作詞を手掛け、母との日常のやりとりをモチーフに「この人生であと何回会えるんだろう」とふと思った瞬間から生まれた楽曲だ。子どもの頃に母がしてくれた何気ない出来事を思い出し、胸がギュッとするような感情を優しいメロディに乗せて歌い上げている。サビには温かさとノスタルジーが同居し、歌詞には思わず共感してしまう「オカンあるある」もちりばめられており、聴く人それぞれの記憶を呼び起こす一曲となっている。

ミュージック・ビデオは、監督を石田清志郎が務め、キャストには俳優 林遣都が出演している。林遣都がふと母を思い出す1人の男性を演じ、日常のなかに宿る親への想いを繊細に表現。団地の前を歩く姿や、幼少期の自分と母親が重なる印象的なシーン等、誰もが心の奥で共感できる情景が続く。ラストでは、久しぶりに母と再会し「ただいま」と照れくさく声を掛ける林の姿が映し出され、静かに手を取り合う親子の後ろ姿が温かい余韻を残す。また石川本人も出演しており、林の物語と重なるように公園を歩きながら想いを馳せる姿が印象的に挟み込まれている。

出演を決めた理由について、林は「霜降り明星さんが元々好きでよく拝見しており、せいやさんの歌唱が話題になっていたのを知っていました。たまらない歌声だなと思っていました。そんな中でのオファーだったのでとても嬉しかったです」とコメント。また、楽曲を聴いた感想として「こういう歌を歌ってほしかった。自分にも共感するところがあり、刺さりました」と語っている。

石川晟也のアーティスト・デビュー作品となる“オカンのLINE”は、笑いと温かさ、そして少しの切なさが交差する、彼ならではの「人間味あふれる」デビュー・ソングとなった。

なお、10月24日22時35分からはYouTube「霜降り明星せいやのイニミニチャンネル」にて生配信を行うので、ぜひスペシャルな一夜をチェックしてほしい。

石川晟也「オカンのLINE」リリース記念生配信

 

■石田清志郎監督 コメント
霜降り明星さんのファンだったので、せいやさんのアーティストデビュー曲のMV を監督
させていただき、大変光栄でした。
「人生を変えたコント」も拝読していたので、せいやさんの母への想いをより一層感じ、楽
曲を聴いたときは感動すると同時に、身の引き締まる思いでした。
出演の林遣都さんは、母への想いを繊細に演じてくださり、この静かなドラマと楽曲の世界
を丁寧に繋いでくださいました。
忘れていた母への想いを思い出せる、そんな映像になっていると思います。
皆さんも、オカンに会いに帰ってください。多くの人に届きますように。

 

■石川晟也 コメント
人生で初めてぜんぶ作詞しました。
親に会えてない大人に刺さる歌です。
林遣都さんの表情も最高でした。
MV見て僕も感動しました。

 

▼リリース情報

石川晟也
配信リリース
“オカンのLINE”

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2025年10月24日 20:50