Taylor Swift(テイラー・スウィフト)、12thスタジオ・アルバム『The Life Of A Showgirl』より“The Fate Of Ophelia”MV公開

Taylor Swiftが、12作目となるスタジオ・アルバム『The Life Of A Showgirl』より、“The Fate Of Ophelia”のミュージック・ビデオを公開した。
Taylor Swift - The Fate of Ophelia (Official Music Video)
本映像はTaylor自身が監督を務め、映画『バービー』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『ブロークバック・マウンテン』等で知られるアカデミー賞ノミネート撮影監督 ロドリゴ・プリエトが撮影を担当。プリエトはこれまでにも“Fortnight”や“Cardigan”等、Taylorのミュージック・ビデオでたびたびタッグを組んできた。
自身の創作にシェイクスピアからの影響が色濃く息づいていることをこれまでたびたび明かしてきたTaylor。シェイクスピアの悲劇「ハムレット」を題材にし、ハムレットの恋人 オフィーリアに新しい結末を与えた“The Fate Of Ophelia”は、2008年のヒット曲“Love Story”でロミオとジュリエットを「ハッピーエンド」へ導いたのと同じように、悲劇に終わったオフィーリアを救い上げることを歌っている。
なお、ミュージック・ビデオの公開後、Taylorは自身のSNSで次のようにコメントしている。
■Taylor Swift コメント
“The Fate of Ophelia”のミュージック・ビデオの構想/リハーサル/監督/撮影を務められたことは、まさに人生で最高のスリルでした。なぜなら、「The Eras Tour」のファミリーのみんなと再会できたからです!
各シーンをワンテイクで撮ることで、「まるでライヴ・パフォーマンスを観ているような臨場感」を感じてもらいたかったから。そして、あのツアーで一緒に過ごした時間の感覚を、もう一度みんなで思い出したかったのです。
一瞬一瞬を大切に積み重ねていく。
この映像は、ショー・ビジネスという混沌とした世界を巡る旅でもあります。
ロドリゴ・プリエト、イーサン・トブマン、マンディ・ムーアと一緒にこのヴィジュアルを作り上げることができて、本当に幸せでした。
そして、この大人数のキャストのみんなへ心からの感謝を。
彼らは💯の力で演じきってくれただけでなく、このビデオの存在そのものを秘密にしてくれていたのです。
▼リリース情報
Taylor Swift
12thスタジオ・アルバム
『The Life Of A Showgirl』
NOW ON SALE
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年10月07日 19:20







