水上恒司×山下美月×宮舘涼太(Snow Man)出演映画『火喰鳥を、喰う』、さらなる「執着」が衝突する本予告映像公開。主題歌はマカロニえんぴつ“化け物”

主演を水上恒司、ヒロインを山下美月が務め、宮舘涼太(Snow Man)が映画単独初出演する映画『火喰鳥を、喰う』が10月3日より全国公開。このたび、本予告映像が公開された。
死んだ者と生きる者、そして久喜夕里子(山下)を巡る久喜雄司(水上)と北斗総一郎(宮舘)のそれぞれの「執着」がぶつかり合う本予告映像。戦死した先祖 貞市の日記が久喜家に届き、雄司&夕里子たち夫婦をはじめとする一家に不可解なことが襲い掛かる。貞市が遺した 「ヒクイドリ、クイタイ」と記された日記に関わった者たちが次々と消えてゆき、夕里子はかつての知り合いで夕里子に想いを寄せていた超常現象専門家 北斗総一郎へ助けを求めるのだが、北斗は、「これは貞市の異常なまでの生への“執着”が巻き起こした“もう一つの現実”との生存競争だ」と言う。さらなる怪異に巻き込まれ不安を募らせる夕里子に対して雄司は「僕が守る」と宣言するが、北斗も「僕も夕里子を守りたい」と想いをぶつけてくる。ここにもう1つの「執着」の戦いの火蓋が切って落とされるが、果たして、行き着く先は――!?
主題歌には今年2025年デビュー10周年という記念すべき年を迎えたマカロニえんぴつが起用され、本作のために書き下ろされた楽曲“化け物”も初公開となった。
■主題歌“化け物” マカロニえんぴつ はっとり(Vo/Gt) コメント
ミステリー作品に携わるのは初めてだったので、今までと異なる新しい楽曲テイストにトライできそうだなと高揚しました。
(映画は)火喰鳥に翻弄されていく登場人物たちの狼狽する様子や、どんどん狂気的になってく展開に引き込まれました。終始不気味さが漂う村の雰囲気も好きでした。自分を蝕んでいく不安や孤独感、疑心の正体を、火喰鳥のような “見えざる化け物” になぞらえて書きました。シャウトを繰り返すコーラスセクションでは、これまでのマカロニえんぴつにない緊迫した雰囲気を出せたように思います。
▼映画情報
『火喰鳥を、喰う』
10/3(金)全国公開
出演:水上恒司 / 山下美月 / 森田望智 / 吉澤健 / 豊田裕大 / 麻生祐未 / 宮舘涼太(Snow Man)
監督:本木克英
脚本:林民夫
原作:原浩「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫刊)
主題歌:マカロニえんぴつ “化け物”
配給:KADOKAWA、ギャガ
企画/制作:フラミンゴ
制作プロダクション:アークエンタテインメント
(C)2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会
▼関連書籍情報
原浩
「火喰鳥を、喰う」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : STARTO
掲載: 2025年07月25日 21:40







