BTS、2026年春に完全体でカムバック。ニュー・アルバム発売＆ワールド・ツアー開催発表

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BTSが、グローバル・スーパーファン・プラットフォーム「Weverse」でライヴ放送を行い、来年2026年の春に完全体でカムバックすることを発表した。

BTSは同放送で、「来春にグループアルバムが出る予定だ。7月から僕たちは集まって準備を始めるつもりだ。グループアルバムなので、全メンバーの考えが入りそうだ。完全に初心に戻って作業する」とカムバックのニュースを伝えた。続いて「新しいアルバムとともにワールドツアーも行う計画だ。世界のあちこちを訪れる予定なので、楽しみにしていてほしい」と付け加えた。

続いて、7月中にメンバー全員が順次アメリカへ渡り、音楽制作と公演準備に本格的に着手するという具体的な計画も明らかにした。BTSは2026年、新譜のリリースと共に大規模なワールド・ツアーを展開し、世界中を再び「紫色の波」に染める予定だ。BTSのワールド・ツアーは、2022年に開催した「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」以来、約4年ぶりとなる。当時このツアーは対面公演、オンライン・ライヴ・ストリーミング、ライヴ・ビューイング、ライヴプレイを合わせ約400万人の観客を動員した。

また、BTSは下半期に予定されている活動についても話し合った。韓国 高陽で始まったJINのファン・コンサート・ツアー「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」について、公演を観たメンバーたちは「本当に面白かった。ピアノがとてもうまかったし、JINだけができる公演だった」と感想を述べ、JINにエールを送った。「j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’」を成功裏に終えた後、7月12～13日にドイツにて開催される「Lollapalooza Berlin」にヘッドライナーとしてステージに上がるJ-HOPEに対しては、メンバーたちは「とても楽しみで、うまくできると思う」と話した。

BTSがグループとしてライヴ放送を行ったのは、2022年9月以来初めてで、いつにも増して熱い関心を集めた。約30分間行われたライヴ放送のリアルタイム総再生数は730万回を突破した。

▼リリース情報

BTS
ライヴ・アルバム
『PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LIVE』

12インチ・アナログ・レコード
『NO MORE DREAM -Japanese Ver.-』
10月15日（水）リリース